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小児用肺炎球菌ワクチン予防接種

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2023年6月16日更新
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小児用肺炎球菌ワクチン

 肺炎球菌は、細菌による子どもの感染症の原因のひとつです。この菌は子どもの多くが鼻の奥に保菌していて、ときに細菌性髄膜炎、菌血症、肺炎、副鼻腔炎、中耳炎といった病気を起こします。

 初回接種時の月齢により接種回数が異なりますのでご注意ください。

定期接種対象者

初回接種時の月齢 回数 標準接種期間
【標準】生後2か月~生後7か月未満 4回 初回3回 生後12か月までに27日以上の間隔をおいて3回接種
(2回目の接種が生後12か月を超えた場合は、3回目は接種しない)
追加1回 生後12か月から15か月の間に1回接種
(初回接種終了後60日以上の間隔をあける)
生後7か月~1歳未満 3回 初回2回 生後12か月までに27日以上の間隔をおいて2回接種
(2回目の接種が生後24か月を超えた場合は接種しない)
追加1回 生後12か月から15か月の間に1回接種
(初回接種終了後60日以上の間隔をあける)
1歳~2歳未満 2回 60日以上の間隔をあけて2回接種
2歳~5歳未満 1回 1回接種

接種場所

小児予防接種協力医療機関<内部リンク>

定期接種対象者の画像