三木市の外国人住民は過去6年で倍増し、現在では約1900人。(令和3年1月現在)
日本人住民と外国人住民の交流の場として「国際交流プラザ」を開設しています。市と国際交流協会が連携を強化し、外国人住民や自治会など地域の方々からの言語や文化、生活習慣の違いで生じる様々な問題に対応しています。誰もが安心して暮らせるまちをめざして「外国人住民相談窓口」や「日本語教室」なども開催しています。
1年前(令和3年1月現在)にブラジルから来ました。日本語を勉強するために国際交流プラザを利用しています。家ではポルトガル語で会話するので、日本語を話せる、勉強できる場所があり、助かっています。翻訳者になることが夢なので頑張りたいです。
フィアリョ メイラメル カメコ さん
大切にしていることはサービス(奉仕)の気持ちです。その気持ちが信頼につながり、話しやすい関係ができると思っています。教室では、分かりやすい日本語を使って、日常生活の出来事を聞いて、困り事がないか確認しています。
片岡 紘一 さん
14年前(令和3年1月現在)にネパールから来ました。日本語のほかにも分からないことは国際交流プラザに何でも相談しています。難しい手続きでも、すぐに対応方法を教えてくれるので安心です。三木市には助けてくれる人が多いので、これからも三木市に住み続けたいです。
アチャリャ ウペンダラ さん
日本にいる限り日本語が必要なので、楽しく勉強を続けてもらうことを大切にしています。机上だけではなく、生活に直結する場所に出向いて、実践的な指導も行っています。外国の方が、住みやすく、居心地のいい生活ができるようにフォローしていきたいです。
今西 廣子さん
みきのえぇトコ第18回「誰もが安心して暮らせるまちをめざして 国際交流プラザ」を掲載した広報みき1月号(2021年)はこちら
市民協働課 多文化共生係
Tel:0794-89-2315
国際交流協会
Tel:0794-89-2318