子どもの大切なおもちゃが壊れてしまったらどうしていますか?捨てる・買い替えるのは簡単なことですが、三木市には身近で頼れる「おもちゃドクター」に治してもらうという選択肢もあります*。思い出が詰まったおもちゃの”治療”を、おもちゃドクターに託してみませんか?
*日本おもちゃ病院協会加盟のおもちゃ病院がある県内自治体は5市
みきおもちゃ病院は、市と社会福祉協議会のセカンドライフ応援講座で開催された「おもちゃドクター養成講座」を修了したボランティアで結成し、現在10人のドクターが在籍しています。もともと機械や電気などに詳しい人材が集まっていますが、各ドクターは年々構造が複雑化するおもちゃの”治療”にも対応できるよう、自身で情報を集めたり、他のドクターに相談したりして、日々技術を磨いています。成長過程にある子どもたちが、おもちゃを壊してしまうことは、ある程度仕方のないことだと思います。もし、大切なおもちゃが壊れてしまったら、処分や買い替えを考える前に、おもちゃ病院へお持ちください。おもちゃの”治療”をとおして「ものを大切にするという考え方」や「工夫することの楽しさ」を子どもたちに伝えられたらと思います。
みきのえぇトコ第25回「壊れたおもちゃ診察します♪みきおもちゃ病院」を掲載した広報みき8月号(2021年)はこちら
ボランタリー活動プラザみき
Tel:0794-83-0090