黒滝は、緑豊かな丘陵地を流れる美囊川にかかる雄滝と雌滝の2段になって落ちる、落差約4m、幅約30mの滝。敷石のような一枚岩でできており、東はりま加古川水の新百景に選ばれています。今回は、「黒滝」憩いの場つくりの会の方にお話を伺いました。
ホームページはこちら<外部リンク>
「黒滝」憩いの場つくりの会の清掃活動
小学生との花植イベント
退職して吉川に戻ってきたとき、子どものころ遊んでいた黒滝の周辺は草が生い茂っていました。来訪者が安心して黒滝を楽しんでもらえるよう、きれいにしたいという思いで、同級生や地域の有志と活動をスタートし、今も毎月メンバーが集まり手入れを行っています。地元の児童や園児が花の植え付けや、こいのぼりを作って飾るイベントなども行っています。ふるさとの名所「黒滝」を子どもたちの記憶にとどめてほしいと思って活動しています。
黒滝は横幅が長く全国的に珍しい滝であるため、県内外の各地からカメラマンが来られます。滝に近づくと車の音も話し声も聞こえなくなり、滝の音とマイナスイオンで心が癒されます。四季を感じる花々を植えていますので、季節を感じながらリフレッシュしていただきたいですね。
「黒滝」憩いの場つくりの会 代表 鷹尾 滋基さん
「山田錦の郷に駐車して、田園風景を眺めながら、歩いて黒滝へお越しください。」
みきのえぇトコ第44回「季節によって景色が変わる三木のナイアガラ 黒滝」を掲載した広報みき3月号(2023年)はこちら
観光振興課 観光振興係
Tel:0794-82-2000