○三木市民憲章
昭和45年11月3日
告示第19号
市民の一人であるわたしが、この憲章の道を実践することによって、人々がより幸福に、より繁栄にむかうものと自認するとき市民憲章をみつめるわたしの心はあたたまる。
市民わたしは、市民わたしのこの世における義務として、この市民憲章に生きる。
1 わたしたち三木市民は
素直で謙虚で創意に富んだ人になりましよう。
身も心も健康な人になろう。
喜びと感謝に生きよう。
正しい考えをしっかりもとう。
1 わたしたち三木市民は
なごやかな活気に満ちた家庭をつくり愛情のこもった郷土にしましよう。
わが家のだんらんをはかろう。
隣人と手をつなごう。
誠意は行為であらわそう。
1 わたしたち三木市民は
産業の振興を図り豊かなまちづくりに励みましよう。
うでと心の信頼される人になろう。
仕事に工夫と発展をはかろう。
協力一致で繁栄しよう。
1 わたしたち三木市民は
教養を深め道義に生き文化の高いまちを築きましよう。
良識ある市民となろう。
安全都市宣言を守ろう。
まちの美化につとめよう。
1 わたしたち三木市民は
先輩の功績をたたえ後輩のよき鏡となって今を生きていきましよう。
伝統を守り進歩するまちを築こう。
責任と義務をはたそう。
青少年の夢と希望を育てよう。