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銅製経筒 (県指定文化財)

印刷ページを表示 文字を大きくして印刷 更新日:2019年2月1日更新
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銅製経筒(どうせいきょうづつ)

指定区分 県指定文化財
種  別 考古資料
指定年月日 昭和37年6月15日
年  代 平安時代(仁平3年)
所有者 高男寺自治会
所在地 兵庫県立歴史博物館
概  要  

 明治17年(1884)、村人がため池の修繕を行っていたことろ、高男寺跡から法華経や仏具を収納した埋経筒(まいきょうづつ)が発見された。藤原時代から鎌倉時代にわたって盛行した経塚の遺品で、ほぼ完形を保っており、筒身に「勧進聖人進西 結縁女雀部氏 仁平三年(1153)八月 日」と銘文が毛彫されている。勧進埋経は末法思想に誘発され経典を写して功徳を積み、地中に埋めてさらなる功徳を願ったものとされている。

 経筒は円筒式銅鋳製(えんとうしきどうちゅうせい)で、筒身と宝珠つまみを備える蓋からなる。鋳上がり良く、表面は平滑で鍍銀(とぎん)がなされている。内面には磨きがなく、緑色の錆が全面に出ている。

 現物は、兵庫県立歴史博物館に寄託されている。

銅製経筒