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こどもの日常の生活実態に関するアンケート調査(ヤングケアラー調査)

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2024年9月17日更新
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ヤングケアラー実態調査について

 本来大人が担うと想定されている家事や家族の世話などを日常的に行っているこども、いわゆる「ヤングケアラー」については、年齢や成長に見合わない重い責任を負うことで、こどもの成長や教育、将来に影響があり得るといった課題があります。

 国においても、ヤングケアラーについて個別具体的な支援につなげるために、ヤングケアラー自身に気づきを与えるようなアンケートが有効であると示されています。

こども

 こうした中、三木市ではこども自身へのヤングケアラーに関する理解の促進を図るとともに、日常生活に悩みや困りごとを抱えるこどもやその家族の実態を把握し、個別の支援や今後の支援施策に反映することを目的に、児童・生徒等を対象に「日常の生活実態に関するアンケート調査」を実施します。

 日常の生活実態に関するアンケート調査

対象

市内小学5・6年生、中学生、高校生世代

調査方法

小中学生

1.学校から保護者へアンケート調査を案内。こども

2.ヤングケアラーの説明動画を視聴後、URLもしくは二次元コードから三木市から貸与しているタブレットで回答。

高校生相当年齢

1.対象者に案内を郵送

2.案内文に記載されたアンケートフォームのURLもしくは二次元コードから、ヤングケアラー説明動画を視聴後、スマートフォンやパソコンなどで回答。

※Webでの回答が難しい場合、アンケート用紙を送付いたします。

調査期間

令和6年9月中旬~10月31日

調査結果

統計的に処理した調査結果をまとめ、HP等で公表し今後の支援施策に活用します。