9月は世界アルツハイマー月間です
認知症になっても安心して暮らせるまちをめざして
1994年に「国際アルツハイマー病協会」が、世界保健機関(WHO)と共同で、毎年9月21日を「世界アルツハイマーデー」と制定し、この日を中心に認知症の啓発を実施しています。
また、9月を「世界アルツハイマー月間」と定め、全国各地で様々な啓発が実施されており、三木市においても認知症への正しい理解を深める取り組みを行っています。
9月の1か月間、市役所で懸垂幕を掲げるとともに、9月2日(月曜日)~21日(土曜日)の日没から午後10時まで、市役所のオブジェを認知症支援の「オレンジ色」にライトアップします。
2040年には、65歳以上の7人に1人が認知症になると予測されています。認知症は、若い人であっても、誰もがなり得る可能性があります。個人で、地域で、家庭で、地域全体で、認知症について考えてみませんか?
認知症に関する展示を行っています
認知症支援についての啓発と本人・家族の思いについて展示をしています。
9月6日(金曜日)~9月13日(金曜日)市役所3階プロムナード
9月14日(土曜日)~9月30日(月曜日)中央図書館
認知症サポーター養成講座を開催しています
認知症の方や家族の方への応援者である認知症サポーターの養成を進めています。
「認知症サポーター養成講座」では、認知症の正しい知識や接し方などを学べます。地域や職場、学校などに、ご希望の日時に出向いて実施していますので、お気軽にお問合せください。
「頭の健康チェック」にチャレンジしてみませんか?
簡単に操作ができるタッチパネルで、頭の健康チェックをしてみませんか?
もの忘れが気になる、認知症について知りたいことなどもお気軽にご相談ください。
内容:20分程度の対話形式の記憶力チェック、結果説明、認知症に関する相談など
事前に予約が必要です。
認知症あんしんガイドブック(ケアパス)
認知症あんしんガイドブック(ケアパス)は、認知症のご本人やご家族がよりよく暮らしていくため、認知症の経過と対応などを掲載したものです。市役所や市内各公民館等に冊子を置いています。