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みきのええトコ

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2024年6月1日更新
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広報みきでは、掲載テーマに関する方にお話を伺いながら市の観光資源や名産、事業を紹介するコーナー「みきのええトコ」を掲載しています。

広報みきの市の魅力紹介コーナー「みきのええトコ」に掲載している記事をまとめましたのでご覧ください。

最新回

第59回 日本の時刻の基準!子午線の通るまち(広報みき2024年6月号掲載記事)

子午線塔時計台1
子午線塔時計台2子午線塔時計台3

 三木市には、東経135度日本標準時子午線が通っています。この子午線が通っているのは、兵庫・京都・和歌山の3府県内の計12市だけで、これらの地域では、正午に太陽がちょうど真南にきます。今回は、三木市で子午線講演会の講師を務める子午線文化研究家の吉野さんに、子午線について聞きました。

地球上の時刻を司る子午線には長い歴史が

吉野健一さん

子午線文化研究家 理学博士 吉野健一さん

 子午線とは、北極と南極を結ぶ線で、地球上に無数に存在します。そのうち15の倍数の経度の子午線が標準時子午線となり、日本では東経135度が対象となります。この子午線が通っている三木市を含む12市には、それぞれのまちに子午線の位置を表示するための標識やモニュメントが建っており、建てた経緯や建てた人の想いなどもさまざまです。
 三木市の標識は、日本で4番目の標識として、昭和2年に美囊郡聯(れん)合青年團と帝国在郷軍人會(かい)美囊郡聯合分會によって大塚地区と久留美地区に建てられました。この標識が建てられるまでは、全国的にみても教育関係者が建てた標識しか存在しなかったため、これが一般の市民団体が建てた日本初の標識となりました。それ以降も、三木市には5つの標識やモニュメントが建てられましたが、そのすべてが市民や民間団体が建てたものであり、これは他市と比較しても非常に珍しいです。それほど三木市の人たちが自分たちのまちに子午線が通っていることに誇りや関心を持っていたのだと考えられます。

 

1884年 国際子午線会議

▲標準時子午線の基点となる本初子午線は、1884年に開催された国際子午線会議において、グリニッジ天文台(イギリス)を通る子午線に決まりました。この会議には、日本から東京大学理学部長の菊池大麓教授が出席しました。

 

時の記念日イベント「みっきぃ子午線フェスタ2024」を開催!

第3回みっきぃハイキング
時の記念日限定!子午線モニュメント巡りコース(吉野先生の解説付き)

▶開催日 令和6年6月10日(月曜日)
▶受付時間 午前11時~正午
▶受付場所 子午線塔時計台(神戸電鉄 恵比須駅付近)

子午線にまつわる展示会

みき歴史資料館「時の記念日展」
▶開催期間 令和6年6月8日(土曜日)~令和6年7月13日(土曜日)

堀光美術館 「時・それぞれの想い」
▶開催期間 令和6年5月25日(土曜日)~令和6年6月23日(日曜日)

子午線講演会『三木市 子午線の歴史をひもとく』

▶開催日時 令和6年7月13日(土曜日) 午前10時30分~正午
▶会場 みき歴史資料館
​▶講師 吉野健一さん(子午線文化研究家)

このページに関するお問い合わせ先

観光振興課
Tel:0794-82-2000

みきのええトコ第59回「日本の時刻の基準!子午線の通るまち」を掲載した広報みき6月号(2024年)はこちら

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