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ぶどう

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2019年3月4日更新
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ぶどう狩りの写真

昭和35年に始まった三木のぶどう栽培は急速に発展し、現在、栽培面積は県下第2位ですが、生食用のぶどう産地としては県下第1位です。

栽培されているぶどうの品種は、以前は中粒のマスカットベリーAや小粒のデラウェアが中心でしたが、消費者ニーズを反映して昭和58年には大粒のピオーネの栽培が始まり、ピオーネ、藤稔(ふじみのり)、紫玉(しぎょく)、安芸クイーンなどの品種への改良が進んでいます。

三木市のぶどう栽培の特徴は、都市近郊のメリットを生かした、観光ぶどう園や直売による販売で、生産されたぶどうの95%以上は、生産者から直接、消費者に販売されています。

観光ぶどう園では、ぶどう狩りやぶどうの直売だけでなく、ワインやジャム、ゼリーとともに野菜や花などの販売もしています。
また、観光ぶどう園以外の各ぶどう園もシーズン中は沿道で新鮮なぶどうを直売し、多くの客でにぎわっています。