三木市の概要
三木市は、古い歴史と自然に恵まれ、播磨国風土記には、億計(おけ)、弘計(をけ)2皇子の古代ロマンの物語が記されています。また、戦国時代には、東播8郡24万石を領した別所氏の居城があり、三木合戦によって荒廃した町は、豊臣秀吉の復興策によって商工業が活発化し、今日の金物産業の発展の基礎をつくりました。
三木市と吉川町の合併により、名実ともに山田錦(酒米)の主生産地となり、三木金物ブランドも全国的に有名です。
一方、市域内を中国及び山陽自動車道が通過するなど、全国的にも交通の要衝として注目され、数多くのゴルフ場が立地するほか、「三木ホースランドパーク」「山田錦の館」「吉川温泉よかたん」「ネスタリゾート神戸」など、観光資源も多彩なものがあります。
数字で見る三木市(令和6年3月31日現在)
人口
73,656人
世帯数
34,700世帯
面積
176.51平方キロメートル
市役所
〒673-0492
兵庫県三木市上の丸町10番30号
Tel(0794)82-2000
Fax(0794)82-9755
市章(昭和29年7月に制定)
「木」または「キ」を3つ組み合わせて図案化し、ハート形にして心臓部を表し、三方に出る動脈により活動の旺盛さを表しています。三方同形により天・地・人の三体の調和をとり、将来の発展、円満和合を意味しています。
市旗(昭和41年に制定)
紺地に白で三木市の頭文字Mを図化し大工道具の大中小の曲尺を組み合わせて右から過去、現在、未来と発展する三木市の姿を象徴するとともに志染、吉川の谷が合して西に広がる三木市の地形を表しています。