地方税共通納税システム

　　令和元年10月1日から地方税共通納税システムがスタートしました。

地方税共通納税システムとは

　　地方税共通納税システムとは、eLTAX（エルタックス）（注1）を利用して、すべての地方公共団体へ事業所等のパソコンから電子納税できる仕組みです。

　　地方税共通納税システムを利用することによって、複数の地方公共団体へ一括で電子納付できるようになりました。

　　（注1）eLTAXとは、すべての地方公共団体で組織する「地方税共同機構」が運営するポータルサイトの呼称で、地方税における諸手続きを、インターネットを利用して電子的に行うシステムです。

納税できる税金の種類

　　・個人住民税（特別徴収分、退職所得分）

　　・法人市町村民税

　　・事業所税

　　・ほか法人道府県民税、法人事業税、地方法人特別税

地方税共通納税システムを利用するメリット

　　・すべての都道府県、市区町村へ一括で電子納税ができます。

　　・ダイレクト納付（注2）ができます。

　　・金融機関窓口等へ行く必要がなくなります。

　　・電子納税で納付事務の負担が軽減できます。

　　・手数料が無料です。

　　（注2）ダイレクト納付とは、事前に登録した金融機関口座を指定して、直接税金を納付する方法です。

お問い合わせ先

　　地方税共通納税システムの詳細については、下記のeLTAXホームページをご覧ください。

　　　・eLTAXホームページ　https://www.eltax.lta.go.jp＜外部リンク＞（外部サイト）

　　　・eLTAXヘルプデスク　電話：0570-081459

　　　　＜受付時間＞　9時00分～17時00分（土日祝日・年末年始を除く）