次期ごみ処理施設整備基本設計
市では、清掃センターおいてごみ処理を行っているが、清掃センターは平成10年4月の稼働開始から24年が経過しており老朽化が進行しています。そのため、新たなごみ処理施設(以下、「次期ごみ処理施設」)の整備に向け、令和3年3月に施設整備基本構想、令和4年に3月に施設整備基本計画を策定しました。
施設整備基本計画では、次期ごみ処理施設の稼働開始年度を令和11年度とし、清掃センターの隣接地に可燃ごみ処理施設(メタン発酵施設と焼却施設で構成するハイブリット方式)及びリサイクル施設を整備することとされています。
基本設計では、次期ごみ処理施設の主要設備の詳細な検討を行うとともに、工事条件等を取りまとめた発注仕様書(案)を作成しました。