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高次脳機能障害者支援法について

ページID:0096672 印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2026年8月1日更新
<外部リンク>

高次脳機能障害者支援法が施行されました。

高次脳機能障害とは?

「高次脳機能障害者支援法」は、高次脳機能障害者が、その障害により日常生活や社会生活で困難を感じることなく、安心して生活できるよう、医療、リハビリテーション、福祉サービスなどの総合的かつ一体的な支援を確保することを目的としています。令和8年(2026年)4月に施行され、以下の4つの重点項目を通じて、障害を持つ人々の生活の質の向上を目指しています。

1 高次脳機能障害の早期診断
2 適切な支援体制の整備
3 本人や家族への情報提供や相談支援
4 社会参加の促進
高次脳機能障害とは、事故やけが、病気などによって脳の一部が損傷を受け、記憶・注意力・判断力・言語能力・社会的な行動などが正常に働かなくなる状態のことを指します。見た目にはわかりにくいことが多く、毎日の生活や仕事、学校生活に大きな影響を及ぼします。

どんな症状があるの?

症状は人によって異なりますが、主に以下のようなものがあります。

  ● 記憶障害 : 新しいことを覚えにくい、忘れやすい
  ● 注意障害 : 集中力が続かない、気が散りやすい
  ● 実行機能障害 : 計画を立てる、物事を順序立てて行うのが難しい
  ● 社会的行動の問題 : 感情のコントロールが難しい、相手の気持ちがわかりにくい
  ● 言語障害 : 話す・聞く・読む・書くことに困難がある

なぜ起こるの?

主な原因は以下の通りです。

  〇 脳卒中や脳出血などの脳血管障害
  〇 交通事故や転倒などによる脳外傷
  〇 脳炎や腫瘍などの脳の病気
  〇 その他の原因による脳の損傷

治療と支援

高次脳機能障害は完治が難しいこともありますが、リハビリテーションや周囲の理解・支援がとても重要です。

  ■ リハビリテーション
        ・作業療法士や言語聴覚士によるトレーニング
        ・日常生活の動作の練習やコミュニケーション訓練
  ■ 支援
        ・家族や地域の支援グループ
        ・専門機関による相談とサポート
        ・生活環境の工夫や職場での配慮

ご家族や周囲の方へ

高次脳機能障害は、見た目にはわかりにくい障害ですが、ご本人は大変な困難を抱えています。理解と支援が本人の生活の質の向上につながります。相談や支援が必要な場合は、早めに専門機関にご連絡ください。

相談窓口・支援拠点(専門機関)

【相談窓口】

 ・ 兵庫県高次脳機能障害者支援センター<外部リンク>
   (兵庫県立総合リハビリテーションセンター 内)

 ・ 三木市障害者基幹相談支援センター
     (三木市役所障がい福祉課内)

【支援拠点機関】

 ・ 兵庫県高次脳機能障害者支援センター<外部リンク>
  (兵庫県立総合リハビリテーションセンター 内)

 ・高次脳機能障害情報・支援センター<外部リンク>
  ( 国立障害者リハビリテーションセンター内)