B型肝炎ワクチン
B型肝炎ワクチンについて
B型肝炎ワクチンは、平成28年10月から定期接種に導入されました。
B型肝炎とは
B型肝炎は、B型肝炎ウイルスの感染により起こる肝臓の病気です。
B型肝炎ワクチンを接種することで、体の中にB型肝炎ウイルスへの抵抗力(免疫)ができ、一過性の肝炎を
予防できるだけでなく、キャリア(持続感染)になることも予防できます。
厚生労働省 リーフレット → リーフレット[PDFファイル/1.13MB]
B型肝炎ワクチンに関するQ&A [PDFファイル/78KB]
定期接種対象者
平成28年4月1日以降に生まれた0歳児
※1歳の誕生日の前日までに接種してください。1歳を過ぎると定期接種の対象外となります。
接種回数
計 3 回 標準的な接種期間は、生後2~9か月
接種方法
27日(4週間)以上の間隔で2回、1回目から139日(20週)以上の間隔で1回、皮下に接種します。
費用等
接種費用は無料です。
注意事項
母子感染予防のために抗Hbs人免疫グロブリンと併用してB型肝炎ワクチンの接種を受ける場合は、健康保険が適用されるため、定期接種の対象外となります。
接種場所
小児予防接種協力医療機関<内部リンク>