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日本脳炎予防接種

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2025年7月1日更新
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日本脳炎ワクチン

 日本脳炎はウイルスの感染によって起こる脳や脊髄などの病気です。病気の人から直接ではなく、豚の体内で増えた日本脳炎ウイルスが蚊によって運ばれ感染します。

定期接種対象者

対象者 生後6か月~7歳6か月未満
(7歳6か月になる日の前日まで)
接種回数  4回   1期初回:2回(標準的な接種年齢3歳)
      初回追加:1回(標準的な接種年齢4歳)
      2期:1回 (標準的な接種年齢9歳)
接種方法  1期初回接種は、6日以上の間隔をおいて2回。
 1期追加接種は1期初回接種終了後、6か月以上の
 間隔をおいて1回。
 2期は9歳から10歳に1回。13歳になるまでに接種。
費用等  接種費用は無料。
 協力医療機関に予約のうえ接種してください。

※日本脳炎2期の予診票については、小学4年生になる春に郵送します。

特例接種について

 日本脳炎の予防接種は、平成17年度から平成21年度にかけて、接種の積極的勧奨が差し控えられていましたが、これにより接種を受ける機会を逃した方については、特例接種として無料で受けることができます。
 詳しくは、ご案内のちらしをご参照ください。

特例接種について→特例接種のお知らせ [PDFファイル/200KB]

接種場所

小児予防接種協力医療機関 [PDFファイル/273KB]<内部リンク>

特例接種についての画像

 

日本脳炎第1期

 令和3年度に起きた日本脳炎ワクチンの供給不足により、4回接種のうち、1期の2回接種(1回目及び2回目)の接種優先と定期接種の年齢上限が近いお子さまの接種優先をお願いしていましたが、令和4年度からはワクチンの供給状況が回復し、全接種対象者の接種が可能となっています。
 ワクチン接種により、日本脳炎の罹患リスクを75~95%減らすことができると報告されています。

 1期初回1回目から追加まで3回の接種を完了するには約1年(最短でも半年程度)かかります。1期の接種が完了していない方は、早めに接種してください。

日本脳炎第2期

 日本脳炎第2期の予防接種はお済みですか?
 定期予防接種として無料で接種できるのは、13歳の誕生日の前日までです。
 まだの方は早めに接種しましょう。

 定期予防接種対象者:9歳~13歳の誕生日の前日まで

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