ミキシルCM!
「ミキシル~三木のことをもっと知るプロジェクト~」とは、三木市に残る歴史文化遺産を知るイベントの総称です。普段見過ごしがちな歴史文化に触れ、印象的な見学や体験などを通じて、まちの人や訪れた人に町の魅力を伝え、知ってもらうプロジェクトです。
市内の歴史文化スポットや、ちょっと変わったおもしろスポットに注目し、それらをミキシル参加者が紹介する動画撮影を行いました。
編集は神戸芸術工科大学の学生さんたちが行い現在YouTubeで全世界に発信中!!
ぜひ一度ご覧ください!
(1)旧県立三木高等女学校
三木城跡の一角に残る木造校舎は、大正期に開校した三木町立実科高等女学校の一部で県立高校に移管された後、昭和17年に建てられたものです。
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(2)神戸電鉄曲線橋
神戸電鉄粟生線の美嚢川に架かる橋は昭和13年に完成しました。
曲線と勾配を併せもつ全国的にも珍しい構造で、線路沿いをナメラ商店街から、一望することができます。
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(3)清水の洗濯場
湧き水を利用して設けられた共同洗濯場です。
伝言板も設けられ、井戸端会議の場として親しまれてきました。
近年、老朽化した上屋が同じ姿で建て直されています。
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(4)三木鉄道記念公園(旧三木駅舎)
大正6年に建てられた旧三木駅舎は近年「三木鉄道ふれあい館」として再生され、旧三木鉄道関連の展示などが行われています。
敷地内には、廃線を利用したトロッコも併設されました。
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(5)旅亭文市楼
明治初期に開業したといわれる今も続く歴史ある旅館です。正面は大正13年建築の入母屋総二階の黒漆喰で塗籠られた造りとなっており、一階部分のガラスは大正期のもので、歴史を感じさせる調度品が数多く残されています。
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(6)光川浪花楼
明治初期に開業し、増改築を繰り返し現在の形になりました。新館部分は数寄屋風で他にあまり類を見ない特徴的な天井や壁のつくりになっています。
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(7)旧玉置家住宅
文政9年(1826)、切手会所(今の銀行)として建てられました。当初からの建物は母屋2棟と土蔵で、離れ座敷と渡り廊下は明治8年(1875)に玉置家住宅となった後に建てられました。
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(8)三寿々刃物製作所
黒漆喰の町屋は明治中期の建築と言われ、虫籠窓、大正期の窓ガラスなど各時代の特徴が残されています。戦前は京染店でしたが、戦後より包丁製造業に転じ、日本人に使いやすい形の万能包丁を製作しています。
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