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跡部の美嚢川に近い田の畦道に二つの大きな石が立っています。その一つには人の足跡のような窪みがあり、弁慶の足跡と呼ばれています。 加東郡の三草山の戦いで敗れた平家軍は三木を縦走して一の谷へ逃げのび、これを追う源義経軍も三木を通ったといわれていることから、このような伝承が生まれたのでしょう。 二つの石の表面には仏像が刻まれ野仏となっていますが、古絵図によるとこの場所は廃寺となった常蓮寺山門の跡とおもわれます。
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