ひょうご情報公園都市第2期の産業団地整備に関する基本合意書 調印式について
概要について
仲田市長が就任当初より「ひょうご情報公園都市第2期」の必要性を訴え、兵庫県に3年にわたり継続して働きかけてきました。その結果、令和3年3月に兵庫県が「ひょうご情報公園都市の未開発区域で令和3年度より次世代型産業団地整備に向けた現地調査・各種検討をする」と発表をしました。これを受けて、5月24日に兵庫県と三木市が共同で事業を進めることとし、ひょうご情報公園都市第2期工区の産業団地整備に関する基本合意書を締結しました。今後、令和6年度に工事着手、令和8年度に分譲開始を目指して事業を進めていきます。
開催日時 令和3年5月24日 (月) 午後1時
開催場所 三木市役所 5階 大会議室
出席者 兵庫県 兵庫県公営企業管理者
三木市 三木市長
協定内容(概要)
(1)目 的: 企業立地の促進や雇用の確保などの地方創生を共同で取組む
(2)対象地域: 山陽自動車道北側の約100ha
(3)役割分担: 兵庫県 産業団地の造成及び分譲、産業団地整備に係る総合調整
三木市 道路、上下水道、公園の整備 (地元協議調整) など
新規企業へのPR
現在、ひょうご情報公園都市第1期は約139haが開発されており、20社の企業が立地しています。
今回、兵庫県と三木市は基本合意書を締結し、協力して新たに約100haの開発を行い企業誘致を図ります。
ひょうご情報公園都市は立地条件が良く、山陽自動車道からのアクセスも近く、新名神高速道路が供用されたことから東方面へは大阪、京都方面への移動が早くなりました。西方面は姫路をはじめ岡山や広島へ、南方面は三木ジャンクションから淡路や四国等、多方面に早く移動できる利点があります。
また、20Gbpsに増速した兵庫情報ハイウェイに直結するなど、5Gをはじめとする新たな通信技術の基盤を整備するため、最先端の企業ニーズに対応しています。
さらに、大規模開発による大面積の分譲ニーズにも応えることができ、多岐にわたって魅力ある産業団地となります。
参考
企業庁産業用地HP<外部リンク>
兵庫県HP<外部リンク>