神戸電鉄粟生線三木駅の工事進捗状況

いよいよ粟生方面行き下り駅舎の完成により、3月28日の始発から改札口が新駅舎中央に変わりました。同日10時半から式典を執り行いました。（※コロナ禍の収束見込みがたたなかったことにより、このたびは関係者のみの小規模で行いました。）

式典内容：テープカット、出発式、寄附者銘板の披露ほか

◆11時30分からの出発式には祝車両ヘッドマーク [PDFファイル／317KB]を取付けました。

白い駅舎は冬の青空に映えてとても美しいです。ロータリーの方は土地がフラットになり、おおまかな形が現れてきました。駅舎前から入り、橋すぐ横の信号を出ていく一方通行になります。

観光協会事務所のガラスが入りました。部屋がとても明るいです。待合スペースの壁、天井も貼られました。2月中旬には足場が一部解体され、駅の外観が見えるようになります。

大屋根、床の土間コンクリート、各部屋の区切りができ、間取りが現れてきました。1月は外壁サイディング工事に入ります。

シートの中では着々と作業が進められています。

横に大きい駅舎の形がよくわかるようになりました。

今週は鉄骨工事を行っています。どんどん組みあがり、特徴的なアーチ型屋根の形が現れてきました。また、県道に歩行者用通路が出来ています。ぶつかり防止のため、仮設改札口にカーブミラーを設置をしています。ご注意の上、通行してください。

鉄骨工事終了後、11月18日から22日の間は足場組立のため、夜間工事を行います。近隣の皆様にはご迷惑をお掛けいたしますがご理解とご協力をお願いいたします。

三木駅止まりの6500系車両との撮影のため、神戸電鉄キャラクターのしんちゃんとてつくんがやってきました。撮影後は駅舎の建設現場の見学をしました。しんちゃんも新しい駅舎の完成が待ち遠しいようです。

三木駅は基礎工事中です。西向きの改札口の雰囲気が少し変わりました。工事期間中は工事車両が出入りしていますのでお気をつけて通行してください。

　令和3年3月末に詳細設計が完成し、いよいよ新しい駅舎及び駅前広場の工事が始まりました。工事着手にあたり、地鎮祭が執り行われました。　駅舎完成は令和4年3月の予定です。駅前広場ロータリーの完成は令和4年6月の予定です。