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三木市は共生社会ホストタウンに登録されました

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2019年12月19日更新
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三木市は共生社会ホストタウンに登録されました

令和元年12月17日(火曜日)に、内閣官房東京オリンピック・パラリンピック推進本部事務局から、本市が「共生社会ホストタウン」に登録された旨、発表がありました。
本市以外にも今回新たに27件が登録され、総登録件数は65件となり、兵庫県内では、明石市、神戸市に次ぎ3自治体目となります。

共生社会ホストタウンとは

パラリンピアンとの交流をきっかけに共生社会を実現するため、ユニバーサルデザインのまちづくり及び心のバリアフリーの取組を実施するホストタウンを、国(内閣官房)が登録する制度です。
パラリンピックの開催をきっかけとして、障がいのある人もない人も暮らしやすい「人にやさしいまちづくり」をホストタウンから広め、共生社会の実現をめざすものです。

相手国

  • ネパール(パラテコンドー)
  • フランス(パラ陸上)

取組内容(活動計画)

パラリンピアン等との交流

2019年8月にネパールのパラテコンドー事前合宿に際し、歓迎レセプションの他テコンドー体験会を開催した。2020年はネパールに加え、フランスのパラ陸上の事前合宿及び市民との交流会等を実施する。今後、事前合宿を契機として障害者スポーツ大会等において継続して活動していただく市民ボランティアを募集・育成するとともに、日本人パラリンピアンによる講演等のイベントも実施し、市民の心のバリアフリーを促進する。

ユニバーサルデザインの街づくり

県よりユニバーサル社会づくり推進地区指定を受けた旧市街地において、2019年4月より民間集会所、医療施設、飲食店等のバリアフリー改修費を県と市で補助しており、来年度以降も商店街等民間施設の改修を進める予定。また、県福祉のまちづくり条例に基づき、購買施設、共同住宅、事務所等の建設に際してのバリアフリー化に係る指導・助言、及び同条例の区域内における段差解消やバリアフリー工事を継続して実施する。

心のバリアフリー

障害者ふれあいスポーツ大会の開催(2018年度当事者250人参加)、障害者の人権についてのセミナーやフォーラムの開催(2018年度計6回)、障害者差別解消地域協議会の開催(2018年度延べ20回)、講演会等へ手話通訳者・要約筆記者の派遣(2018年度計458回)、障害者を雇用する事業所への助成金の交付(2018年度10社)を行っている。今後、タブレットを貸し出し、市の設置手話通訳者が通訳オペレーターとなる遠隔手話事業を実施する。

資料

外部リンク

首相官邸ホームページ「ホストタウンの推進について」
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/tokyo2020_suishin_honbu/hosttown_suisin/<外部リンク>

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