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寒さから水道管を守りましょう

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2021年12月20日更新
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水漏れと修繕

寒さから水道管を守りましょう

冬場の気象情報に要注意!!

 特に、厳しく冷え込む(気温がマイナス4度以下)予報が出たときには、ご注意してください。
凍結しやすい水道管は次のとおりです。

  • 屋外で露出(むき出し)している水道管
  • 建物の北側などで、陽が当たらない水道管
  • 風当りの強いところにある水道管

水道管の凍結

 また、普段住んでいない住宅などは、未然に止水栓を閉めて水道管の凍結破損による漏水を防止するように努めてください。
 (水は凍ると体積が少し膨張します。この水の膨張が、凍結破損する原因の一つです。)

水道管の破損

 なお、止水栓の老朽化等でしっかりと水が止まらず、凍結破損した水道管により、建物屋内で漏水が発生してしまった事例もあります
 冬を迎える前に、改めて止水栓の点検と水抜きの確認をしてください。
 (敷地内の水道設備はお客様の財産であり、適正な維持管理をお願いします。)
 水道は、必要なときだけ止水栓を開けて使用しましょう。

水道管の冬支度

  • 屋外の蛇口や露出している水道管には、保温材やタオル・毛布などを巻き付けて保温してください。また、濡れると効果が無くなるので、上からビニールなどをかぶせると効果的です。
  • 水道メーターを保護するために、メーターボックス内に毛布などを入れて保温してください。
  • お休み前に、浴槽などの蛇口から少しずつ水を出すと、常に水が流れるので凍りにくくなります。溜めたお水は、散水や洗濯にご活用ください。
  • 給湯器の凍結防止方法は、メーカーのホームページなどでご確認ください。

水道管の保温

凍ってしまったら

  • 自然に溶けるのを待つ。
  • 凍った部分にタオルや布をかぶせて、その上からぬるま湯をゆっくりかける。(熱湯は破損の原因になるので、ご注意ください。)

水道管の解凍

破損してしまったら

※ご注意※

 2か月に1回の検針の際に水量を正確に見るためにも、ボックス内のメーターのふたが開けられるようにしておいてください。

漏水しているかもしれないと思ったら

簡単な漏水等の発見方法

  1. 水道の蛇口を全部閉めてから水道メーターを見てください。
  2. メーターの赤い針の1リットルのところか、パイロット針(星型)が少しでも動いていると、敷地内で水が出ています。

水道メーターの画像

敷地内で水道管の漏水を発見した場合

 三木市指定給水装置工事事業者に依頼してください。もしくは、水道業務課へご相談ください。
(マンションなど中高層住宅に受水タンクが設置されている場合は、管理人またはメンテナンス管理会社へ依頼してください。)

道路上で漏水を発見された場合

 水道本管から漏水している可能性がありますので、水道工務課までご連絡ください。

お問い合わせ先

 上下水道部
  水道業務課
  水道工務課

  Tel: 0794-82-2010
  E-mail: suigyomu@city.miki.lg.jp