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三木市水道事業は耐震化に取り組んでいます

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2021年4月22日更新
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三木市水道事業の耐震化の取り組みについて

 水道施設は、市民生活や都市機能に欠かせないライフラインです。
 三木市水道事業では、地震などの災害時を想定し、断水等の影響を最小限にとどめ、安全な水を安定して供給するため、老朽施設等の更新や耐震化を図っています。

基幹配水池の耐震化と応急給水拠点の整備

  • 配水池(お客様に配る水を貯める施設)を計画的に耐震化。
    (耐震診断・整備を計画的に実施しています。新規の配水池は全て耐震設計で施工)
  • 応急給水拠点(緊急遮断弁・応急給水施設等)を配水池等の整備時に設置し、近隣お客様へのPRも兼ねた合同訓練も実施しています。

耐震化にあわせ応急給水拠点を設置した西部配水池の画像

給水拠点で周知を兼ね訓練実施の画像

水道管の耐震化と配水区域間の連絡(相互融通)

  • 各配水区域間を連絡し水道水を相互融通し給水の安定を図ります。
    (旧三木地区と旧吉川町の連絡、県水と自己水を有効に活用)
  • 管路総延長(約620km)の1%の6kmを年間更新延長としています。
  • 更新には耐震管を整備と、新しい耐震管材料の採用も進めながら、管路の耐震化に取り組んでいます。
  • 隣接する神戸市とは、水道水の連絡管により緊急時には1日2,000㎥まで相互応援できるよう整備し、合同訓練も実施しています。
  • 平成27年度より、小口径配水支管(φ50)の更新に耐震型高性能ポリエチレン管を採用しました。
    また、施行業者とともに水道職員も耐震継手資格取得講習会に参加し技術力の向上を図りました。
  • 平成30年度からは、より耐震化に優れたGX形ダクタイル鋳鉄管を新たに採用しました。
    また、施工業者とともに水道職員も技術講習会に参加し技術力の向上を図りました。

 

耐震管路埋設状況の画像