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下水道の正しい使い方

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2019年3月1日更新
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 下水道に異物や有害なものが混入すると、排水管のつまりの原因や水質異常の原因となります。特に、揮発性や引火性の高いものは、思わぬ大事故につながることがあり非常に危険です。
 公共の財産である下水道を正しくお使いいただきますよう、よろしくお願いいたします。

台所では

 古くなった食用油は水に流さないようにしてください。
 野菜くずやご飯の残りなど、流し台のごみはこまめに取り除きましょう。また、熱湯は冷ましてから流しましょう。

台所ではの画像1

野菜くず・ご飯の残りや割り箸・つまようじなどを流すと、排水管をつまらせる原因となります。
熱湯を流すと、排水管に高温に弱い材質が使われている場合、排水管が変形する可能性があります。

台所ではの画像2
古くなった食用油を流すと、油が冷えて固まり、つまりの原因となりますので、古くなった食用油は、古い布、新聞紙、固形剤などで処理して燃えるごみといっしょに出しましょう。

台所ではの画像3

水洗便所では

 トイレットペーパー以外のものを流さないでください。特に、紙おむつや生理用品は、排水管のつまりの原因となりますので、流さないでください。

水洗便所ではの画像

お風呂では

 洗髪して抜けた髪の毛は排水口でこまめに取り除きましょう。また、固形石鹸が排水口に流れないようにご注意ください。

お風呂ではの画像

マンホールには

 マンホールには、ごみや土砂などを捨てないでください。

マンホールにはの画像

危険物や有害なものを流さないで

あっ!危ない!!の画像1
 シンナー類、アルコール類、ガソリン、灯油、軽油、農薬などを下水道に流すと大変危険ですので、絶対に流さないでください。

あっ!危ない!!の画像2

関連リンク

 公益社団法人 日本下水道協会「下水道の正しい使い方」<外部リンク>