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用語の説明

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2019年3月1日更新
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用語の説明

 ここでは、下水道の用語のうち、わかりにく用語について、五十音順で説明を記載しています。
 (今後、説明が必要な用語がありましたら、適宜、追加します。)

 

あ行

 
暗渠(あんきょ) 地中に埋設された水路のことをいいます。
一般事業場 特定事業場以外の事業場をいいます。(「特定事業場」の項を参照)
   
   
   

 

か行

 
加古川上流流域下水道 加古川上流の小野市に浄化センターがあり、供用開始市は、本市、神戸市、西脇市、小野市、加西市、加東市で構成されています。
管渠(かんきょ) 下水を収集し、排除するための排水管をいいます。
基本使用料 下水道使用料のうち、使用水量に関係なくご負担していただく基本料金をいいます。
下水道普及率 全体の人口のうち、どのくらいの人が下水道を使えるようになったかを示す割合をいいます。
公営企業 地方公共団体の行う事業のうち、主としてその経費を当該事業の経営に伴う収入をもって充てるものをいい、水道・下水道・交通・病院などがあります。
公共下水道 主として市街地における下水を排除し、または処理するために地方公共団体が管理する下水道で、終末処理場を有するもの又は流域下水道に接続するものであり、かつ、汚水を排除すべき排水施設の相当部分が暗渠である構造のものをいいます。
公共用水域 公共利用のための水域や水路のことをいいます。河川、湖沼、港湾、沿岸海域その他公共の用に供される水域及びこれに接続する公共溝渠、かんがい用水路その他公共の用に供される水路で、下水道は除きます。
   
   
   

 

 

さ行

 
従量使用料 下水道使用料のうち、使用水量に応じて負担していただく料金をいいます。
浄化槽 トイレと連結してし尿及びこれと併せて雑排水を処理し、終末処理場を有する公共下水道以外に放流するための設備または施設をいいます。
水洗化率 処理区域内人口のうち、実際に水洗トイレを設置して汚水を処理している人口の割合をいいます。
生活排水 一般的な日常生活において、台所、トイレ、浴室などから河川等の公共用水域あるいは下水道に排出される汚水をいいます。
整備進捗率 公共下水道計画区域内・農業集落排水計画区域内で下水道が整備された割合をいいます。
   
   
   
   
   

 

 

た行

 
単独公共下水道 公共下水道のうち、市町村が単独で終末処理場を有するものをいいます。
特定事業場 特定施設を設置する工場または事業場をいいます。なお、特定施設とは、下水道法に定める施設で、人の健康に係る被害や生活環境に係る被害を生ずるおそれがある汚水または廃液を排出する施設をいいます。
   
   
   

 

 

な行

 
農業集落排水 農村集落におけるし尿、生活雑排水等の汚水を処理する施設の整備を行い、農業用排水施設の機能維持並びに農村生活改善を図り、併せて公共水域の水質保全に寄与する目的で、各家庭のトイレ、台所、浴室などから出た汚水を処理場に集め、浄化して河川に戻すことをいいます。
   
   
   
   

 

 

は行

 
排水設備 トイレ、台所、浴室などからの汚水、雑排水や雨水を、建造物や機器、土壌等に溜まった水を外部に排出するための設備であり、排水管や排水処理装置などの総称をいいます。
不明水 汚水施設に流入し、下水道使用料から把握できない水量が発生することをいいます。
   
   
   

 

 

ま行

 
マンホールポンプ 低地などで自然に流れない汚水をポンプアップして処理施設まで流れるようにするために、下水管のマンホールの中にポンプを入れて作られたものをいいます。
   
   
   
   

 

 

や行、ら行、わ行

 
有収水量 下水道で処理した汚水のうち、不明水を除き、下水道使用料収入の対象となる水量のことをいいます。
流域関連公共下水道 公共下水道のうち、2以上の市町村の下水を処理するために都道府県が設置する流域下水道に接続するものをいいます。