消防団緊急自動車安全運転講習を実施
緊急自動車安全運転講習会を実施しました
三木市消防団では、平成25年7月31日(水曜日)午後7時30分から消防本部で、三木警察署の交通課長様を招き緊急自動車の安全運転講習会を実施しました。
近年、高齢者ドライバーの増加や自動車の機密性が高まり、緊急自動車の接近がわからないなど、有事の際に緊急走行をするうえでより一層の注意が必要であり、緊急自動車の事故防止対策の一環として消防車が配備されている70の分団・班の機関員を対象に実施しました。
交通課長様からは、近年の三木市内における交通事故の発生状況や適正な車間距離・車両の死角・交差点での注意事項などの講話をいただき、「この3点をもう一度確認することで、交通事故を起こす確率を70%減らすことが出来きる。」また、「緊急自動車は、安全に現場へ到着することで人命と財産を守る仕事ができる」と結ばれました。
緊急自動車のみならず職場や私用で、車を運転する場合の交通安全の重要性を再認識することができました。
熱心に受講する消防団員 ↑↓
消防車はもちろんですが社用車や自家用車の安全運転にも心がけ、市民の皆様の安全と安心を守る消防団としての使命を果たしたいと誓いを新たにしました。