平成25年度教養訓練を実施・・・消防団

正副分団長会議と部長班長・機関員・新入団員教養訓練を実施

三木市消防団では、4月7日（日曜日）9時00分から三木市消防本部の訓練場において、正副分団長会議と部長班長教養訓練、機関員講習会、新入団員教養訓練を実施しました。
この訓練は、平成25年度に新たに消防団の幹部になられた方を対象に、年間の活動計画や災害時における資機材の取り扱い、水防工法などについて再確認を行いました。
また、新入団員を対象に、訓練礼式やホースの取り扱いなどについて訓練を行いました。

開会式（団長あいさつ）

正副分団長会議

大会議室において、新正副分団長が集まり、平成25年度の活動計画等について協議しました。

新部長・班長教養訓練

部長・班長を対象に、水防活動時における出動体制や災害現場での安全管理、土のう作り方、各種水防工法の要点などの説明を消防職員から受け、説明後、積み土のう工法と月の輪工法を実施しました。

土のう作り

積土のう工法（土のうを積み上げ水の浸入を防ぐ）

機関員講習会

機関員を対象に、小型動力ポンプの取扱い方法について実習を行いました。

小型ポンプを操作する消防団員

小型ポンプから小型ポンプへの中継方法の説明（連成計や圧力計の見方について学びました）

新入団員教養

新たに消防団員となられた方を対象に、部隊の集合要領や敬礼の仕方などの訓練礼式と、消火活動に必要なホースや管鎗の取扱い方法について、消防職員から指導を受けました。

集合時の整列休めの姿勢

ホースの伸ばし方を学びました