新体制がスタート・・・消防団
正副団長の任期満了に伴い、新体制がスタート
平成25年5月1日、三木市消防団では、正副団長の任期(3年)満了に伴い、新体制がスタートしました。
午前9時30分、市長応接室で辞令交付式が行われ、藪本市長から中西団長に、中西団長から6名の副団長(留任3名、新任3名)に辞令が交付されました。
団長から副団長へ辞令交付
消防団を取り巻く環境は
1 団員の確保
消防団員は年々減少傾向にあります。少子高齢化や若者の田舎離れ、大半の団員が被雇用者(サラリーマン)などの要因により、若手消防団員の確保が難しくなっています。
2 住民の期待度
平成7年の阪神淡路大震災以降、これまでの消火活動に加え、大災害時における住民の救助や避難誘導などへの期待は年々高まっています。
また、地域に根ざした消防団は、祭りやイベントの警備など地域社会に無くてはならない組織となっています。
今後の消防団は
消防団の組織力・動員力・機動力などを最大限に活かし、災害への即応能力を一層向上させ、大災害時に地域住民や自主防災組織と連携を図る上で、日ごろから信頼関係の樹立が必要です。
団長コメント
「信頼される消防団」「親しみのある消防団」を合言葉に1,333名の消防団員が一丸となって、三木市の防火防災活動に微力ながら力を注いでまいります。
市民の皆様のご理解とご支援をよろしくお願いいたします。