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旧規格消火器は2021年12月31日までに交換が必要です

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2021年4月19日更新
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旧規格消火器は、2021年12月31日までに交換が必要です


 消防法令に基づいて消火器の設置が義務付けられている建物等で、2011年1月1日の規格省令改正により、既に型式が失効している消火器を継続的に設置できるのは2021年12月31日までです。2022年1月1日以降は、型式が失効した消火器の設置は認められませんので、計画的な交換・リサイクルをお願いいたします。
 適応火災のマークが文字で表示されている消火器や「設計標準使用期限」が記載されていない消火器は、型式が失効した旧規格のものです。

 

新規格・旧規格の消火器の見分け方について

1 製造年が2012年以降のものは「旧規格」の消火器ではありません。製造年が2011年以前のものについて、次の内容を確認してください。

2

消火器見分け方1
 適応火災が「文字」で「普通・油・電気」と表示されていたら「旧規格」の消火器です。

 消火器見分け方2
 適応火災が「」で表示されていたら「新規格」の消火器です。

消火器の設計標準使用期限はおおむね10年です

 見た目が新しく見える消火器でも、長い間設置していると経年で不具合が生じることがあります。
 メーカーが推奨する業務用消火器の設計標準使用期限は約10年(住宅用消火器は約5年)です。
 ご家庭に任意で設置している消火器には交換義務はありませんが、使用期限内での交換を推奨します。
 なお、新規格の消火器本体には、「設計標準使用期限」が書かれています。設計標準使用期限が書かれていない消火器は旧規格ですので、早めの交換をお願いいたします。

 消火器見分け方 

 

パンフレットのご案内

 一般社団法人日本消火器工業会が作成したパンフレットがございます。
 下記表示のパンフレットをクリックすると、印刷できます。
 消火器リーフレット 消火器リーフレット2<外部リンク>
※日本消火器工業会パンフレット引用
 日本消火器工業会HPはこちら<外部リンク>

 

 

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