ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

蛍光灯からLED照明への交換には注意

ページID:0094142 印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2026年7月1日更新
<外部リンク>

蛍光灯からLED照明への切り替えには注意が必要

  近年、照明器具のLED化が進んでいますが、古い照明器具に新しいLEDランプを組み合わせる際には注意が必要です。

 長年使用している蛍光灯器具や不適切な組み合わせは、発熱や発火のリスクが高まります。

 

 蛍光ランプ交換に関する安全啓発リーフレット(一般社団法人 日本照明工業会) [PDFファイル/1.64MB]

 

主な注意点

既存の蛍光灯器具の経年劣化と事故リスク

  • 照明器具には寿命があり、一般的には約10年と言われています。長年使用すると、内部部品(安定器、ソケット、配線など)が劣化し、発熱や発火、煙が出るなどの事故のリスクが高まります。
  • Nite(独立行政法人 製品評価技術基盤機構)の調査でも、照明器具の事故が多く報告されており、特に古い器具での事故が目立ちます。

不適切なLED化による事故も発生

  • 単にLEDランプに交換するだけでは安全とは限りません。既存の蛍光灯器具の点灯方式(グロースターター式、ラピッドスタート式、インバーター式など)と、新しく取り付けるLEDランプとの組み合わせが不適切だと、火災や発熱、感電などの重大な事故につながる可能性があります。
  • 特に、グローランプを外すだけで直管LEDランプを取り付けてしまうケースなどで、異常発熱や発火事故が発生しています。

 

火災を防ぐためのポイント

器具ごとの交換が最も安全・確実

  • ​既存の蛍光灯器具の寿命や、LEDランプとの互換性を考慮すると、器具ごと新しいLED照明器具に交換するのが最も安全で確実です。これにより、不適切な組み合わせによる事故のリスクを排除できます。
  • 「10年たったらLEDへ交換!」を目安に、器具の取り替えを検討しましょう。

LEDランプのみの交換は「点灯方式」の確認が必須

  • 現在お使いの蛍光灯器具の点灯方式を必ず確認し、それに適合するLEDランプを選びましょう。
  • 不適合な組み合わせは事故の原因となります。自己判断での交換は避け、不明な点があれば専門業者や照明メーカーに相談してください。

電気工事士による工事を推奨・メーカーの推奨する製品を選ぶ

  • 照明器具の改造や、配線を伴うLED化は、感電や火災のリスクがあるため、電気工事士などの有資格者による工事が必要です。ご自身での無理な工事は絶対にやめましょう。
  • お使いの照明器具メーカーが、その器具へのLEDランプの使用を推奨しているか確認しましょう。製品保証が適用外となる場合もあります。

 

 ランプ交換時の3つのポイント [PDFファイル/411KB]

安心・安全なLEDライフのために

  LED化をご検討の方は、安全で快適な照明環境を維持するために、ご自宅やオフィスの照明器具の状況をご確認ください。特に、10年以上使用している器具は、器具ごとの交換をおすすめします。

 ご不明な点やご不安なことがあれば、専門の電気工事店や照明メーカーにご相談いただき、適切な方法で安全にLED照明に切り替えましょう。

 

【Nite(独立行政法人製品評価技術基盤機構)】 

参照:製品安全「照明器具の不適切なランプ交換による事故」<外部リンク>

 

【(一社)日本照明工業会公式ホームページ】

参照:https://www.jlma.or.jp/anzen/chui/index.htm

 

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)