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学校給食のはてな?

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2023年5月11日更新
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学校給食のはじまり

 明治22年、山形県鶴岡町(現鶴岡市)の私立忠愛小学校において、貧困児童を対象にし、昼食を提供したのが学校給食の始まりと言われています。
 それ以後、国が奨励したことによって、しだいに全国に広まり、昭和29年(1954年)6月に「学校給食法」が制定され、現在の制度となりました。

学校給食のねらい

  1. 適切な栄養の摂取による健康の保持推進を図ること。
  2. 日常生活における食事について正しい理解を深め、健全な食生活を営むことができる
    判断力を培い、及び望ましい食習慣を養うこと。
  3. 学校生活を豊かにし、明るい社交性及び協同の精神を養うこと。
  4. 食生活が自然の恩恵の上に成り立つものであることについての理解を深め、生命及び
    自然を尊重する精神並びに環境の保全に寄与する態度を養うこと。
  5. 食生活が食にかかわる人々の様々な活動に支えられていることについての理解を深め、
    勤労を重んずる態度を養うこと。
  6. 我が国や各地域の優れた伝統的な食文化についての理解を深めること。
  7. 食料の生産、流通及び消費について、正しい理解に導くこと。

学校給食の運営

三木市教育委員会が、運営しています。

三木市の給食概要

実施状況

給食実施数(教職員、調理員数を含む)

給食実施数
調理場 食数 対象学校(園)名
三樹学校給食共同調理場 820 三樹小学校・三樹幼稚園・三木中学校
平田小学校 435 平田小学校
三木学校給食共同調理場 645 三木小学校・三木東中学校
別所学校給食共同調理場 455 別所小学校・別所中学校
緑が丘学校給食共同調理場 795 緑が丘小学校・緑が丘中学校
緑が丘東小学校 505 緑が丘東小学校・緑が丘東幼稚園・三木特別支援学校
自由が丘小学校 520 自由が丘小学校・自由が丘幼稚園
自由が丘東学校給食共同調理場 680 自由が丘東小学校・自由が丘中学校
広野小学校

375

広野小学校・広野幼稚園
吉川学校給食共同調理場 555 志染小学校・口吉川小学校・豊地小学校・吉川小学校
吉川中学校
合計 5,785

給食内容

米飯

週 3.5回

精白米量:

  • 幼稚園:60g
  • 小学校:低学年70g,中学年80g,高学年90g
  • 中学校:1年100g,2・3年110g

パン

週 1.5回

小麦粉量:

  • 幼稚園:40g
  • 小学校:低学年50g,中学年60g,高学年70g
  • 中学校:90g

牛乳

週 5回

飲量:200cc

栄養基準

栄養基準
栄養
区分
エネルギー
(Kcal)
蛋白質
(g)
脂肪
(%)
カルシウム
(mg)
鉄分
(mg)
ビタミン

(μgRE)
B1
(mg)
B2
(mg)
C
(mg)
幼稚園 510 摂取エネルギーの13~20% 摂取エネルギーの20~30% 280 2.0 150 0.3 0.3 15


低学年 530 摂取エネルギーの13~20% 摂取エネルギーの20~30% 290 2.5 170 0.3 0.4 20
中学年 650 摂取エネルギーの13~20% 摂取エネルギーの20~30% 350 3.0 200 0.4 0.4 20
高学年 780 摂取エネルギーの13~20% 摂取エネルギーの20~30% 360 4.0 240 0.5 0.5 25
中学校 830 摂取エネルギーの13~20% 摂取エネルギーの20~30% 450 4.0 300 0.5 0.6 30

低学年とは、(1・2年生),中学年とは、(3・4年生),高学年とは、(5・6年生)

給食実施基準回数

週5回(月~金曜日まで)

  • 幼稚園 年間 160回
  • 小学校 年間 185回
  • 中学校 年間 170回

学校給食費

  • 幼稚園 月額 600円 (4・8月を除く10ヵ月)
    ※給食費3,600円のうち副食費3,000は保育料無償化の一環として市が補助します。
  • 小学校 月額 3,940円 (8月を除く11ヵ月)
  • 中学校 月額 4,100円 (8月を除く11ヵ月)

経費負担

 学校給食に必要な経費の負担は次のとおりです。

負担者 負担経費
保護者 パン・米飯・牛乳・副食等調理材料費等

調理機器購入費・調理に使用する消耗品費等
給食施設の建設費
施設・調理機器等修繕費
運営上必要な人件費
調理に要する電気・水道・ガス代
地産地消推進費