令和6年度12月分 学校給食献立の紹介
12月分 学校給食献立の紹介
・地元産食材は、レタス、白菜、キャベツ、大根、さつまいも、根深ねぎ、かぶ、錦みそ、青ねぎ、もやし、マッシュルームを使用する予定です。
・年末年始の行事食(クリスマス・正月メニュー)、冬至メニューを取り入れています。
Aコース:12月2日(月曜日) | Aコース:12月3日(火曜日) |
Bコース:12月2日(月曜日) | Bコース:12月4日(水曜日) |
主食:ごはん 主菜:さわらの塩焼き 副菜:キャベツの煮浸し 汁物:三木野菜のみそ汁 飲み物:牛乳 |
主食:コッペパン 主菜:ポークビーンズ 副菜:大根サラダ 飲み物:牛乳 |
市内産:米・キャベツ(オーガニック)・大根・白菜・青ねぎ | 市内産:大根 |
今日は三木市産野菜たっぷりの日でした。キャベツ・大根・白菜・青ねぎを使用しています。特にキャベツは化学肥料・農薬を使わず育てられ、有機JAS認証を受けたキャベツです。給食で市内産野菜を使うことが、SDGsについて考える機会に繋がればと思っています。 |
寒さが増してきましたね。冬野菜のおいしい季節がやってきました。今日は冬野菜の大根を使ってサラダを作りました。給食は生食での提供をしていないので、ゆがいてから給食室特製ドレッシングで和えました。さっぱりしていてポークビーンズとの相性も良く、よく食べていました。 |
Aコース:12月4日(水曜日) | Aコース:12月5日(木曜日) |
Bコース:12月3日(火曜日) | Bコース:12月6日(金曜日) |
主食:ごはん 主菜:照り焼きハンバーグ 副菜:蓮根の金平 汁物:きのこ汁 飲み物:牛乳 |
主食:コッペパン 主菜:いわしフライ 副菜:キャベツのソース炒め 汁物:かぶのスープ 飲み物:牛乳 |
市内産:米・大根・根深ねぎ | 市内産:キャベツ(オーガニック)・かぶ |
今日はご飯に合う照り焼きハンバーグです。ソースは砂糖:薄口しょうゆ:濃口醤油:酒=3:2:2:1で作ります。薄口醤油は塩分を足すために、濃口醤油は色を濃くするために使います。なければどちらか1種類でも大丈夫です。 |
今日は、三木市内で有機栽培で育てられた「キャベツ」を使ってソース炒めを作りました。見た目の色に反して優しい色合いの炒め物で、柔らかく甘いキャベツとソースの味がよく合います。今日は、いわしフライの付け合わせで提供しました。有機栽培の野菜は、できるだけ農薬を使わず、自然に優しい栽培方法で育てられた野菜です。 |
Aコース:12月6日(金曜日) | Aコース:12月9日(月曜日) |
Bコース:12月5日(木曜日) | Bコース:12月9日(月曜日) |
主食+主菜:鶏ごぼう丼(醤油ご飯) 汁物:トックスープ 飲み物:牛乳 その他:みかん |
主食:わかめごはん 主菜:関東煮 副菜:ほうれん草のごま和え 飲み物:牛乳 |
市内産:米・白菜・青ねぎ | 市内産:米・大根・もやし |
トックというのは韓国のお餅のことです。日本のお餅はもち米から作りますが、トックはうるち米から作ります。日本のお餅のように伸びませんが、モチモチした食感で子どもたちに人気です。 |
今日は、冬の定番料理「関東煮(かんとうだき)」でした。「関東煮」とは、今でいう「おでん」のことです。昔は「おでん=味噌味」でしたが、関東では濃口醤油の製造が盛んになり「おでん=醤油味」が主流になりました。その醤油味のおでんが、関東から関西に伝わり、味噌味のおでんと区別するために「関東煮」と呼ばれるようになりました。さらに関東煮は、関西独自に進化を遂げ、昆布でだしをとり、砂糖と淡口醤油で味付けた甘辛い煮物に変化していきました。今ではコンビニエンスストアの普及で、どちらも「おでん」と呼ばれるようになりましたが、今でも関東と関西では味付けが異なります。 |
Aコース:12月10日(火曜日) | Aコース:12月11日(水曜日) |
Bコース:12月11日(水曜日) | Bコース:12月10日(火曜日) |
主食:バタートップパン 主菜:かぶのポトフ 副菜:切り干し大根のサラダ 飲み物:牛乳 |
主食:ごはん 主菜+副菜:豚肉の生姜炒め 汁物:けんちん汁 飲み物:牛乳 |
市内産:かぶ・もやし・マッシュルーム | 市内産:米・大根・青ねぎ |
今が旬の三木市産の蕪を使ってポトフを作りました。蕪の根は、冬の寒さでも凍らないように糖分を蓄えことから甘く、今の時期は果肉も柔らかく格別です。春の七草のひとつでもあり、その見た目から「すずな」とも呼ばれています。甘い蕪のポトフとバタートップパンの組み合わせは、大人気でした。 |
生姜の辛み成分ショウガオールは、血行を良くし、冷えを予防します。ショウガオールは加熱することで増えますが、100度以上になると減ってしまうので、料理で使うときは最後のほうに入れるのがおすすめです。 |
Aコース:12月12日(木曜日) | Aコース:12月13日(金曜日) |
Bコース:12月12日(木曜日) | Bコース:12月13日(金曜日) |
主食:ごはん 主菜:鰹のオーロラ煮 汁物:大根のみそ汁 飲み物:牛乳 |
主食+主菜:キーマカレー(麦ごはん) 汁物:クイッティオとレタスのスープ 飲み物:牛乳 |
市内産:米・さつまいも・大根・青ねぎ | 市内産:米・レタス・もやし |
オーロラソースのオーロラは、ローマ神話の『曙の女神』からきています。曙のようなピンク色のソースで、マヨネーズとケチャップを混ぜて作ることもあります。給食ではケチャップと味噌などを混ぜた甘酸っぱいソースになっています。 |
今日は、レバーチップを使ってキーマカレーを作りました。レバーは鉄分が豊富で積極的に食べたい食材のひとつですが、独特のにおいが苦手という人が多い食材です。そこで、カレーと組み合わせることで、食べやすくしました。レバーは一度下茹でして灰汁や臭みを取っておくのがポイントです。給食では豚ひき肉:レバー=3:1で作っています。ぜひお家でも作ってみてくださいね。 |
Aコース:12月16日(月曜日) | Aコース:12月17日(火曜日) |
Bコース:12月16日(月曜日) | Bコース:12月18日(水曜日) |
主食:ごはん 主菜:鮭のちゃんちゃん焼き 汁物:白菜のスープ 飲み物:牛乳 |
主食:コッぺパン 主菜:鶏肉のガーリック焼き 副菜:ブロッコリーサラダ 汁物:じゃが芋の豆乳スープ 飲み物:ジョア(プレーン) その他:和風ドレッシング |
市内産:米・キャベツ・白菜・マッシュルーム | 市内産:キャベツ |
『ちゃんちゃん焼き』とは、鮭などの魚と野菜を炒めて、味噌などで味付けをした北海道の郷土料理です。焼くときに鉄板とコテがぶつかってチャンチャンと音がするからこの名前になったそうです。味噌と魚と野菜のうまみでご飯が進む一品です。 |
今日は、少し早いクリスマス給食でした。七面鳥に見立てた「チキン」、クリスマスカラーの「サラダ」、そしてデザートに「クリスマスケーキ」!希望した学校のケーキは事前に「チョコ」か「イチゴ」を選んだセレクト給食でした。年に一度のこの日を楽しみにしていた子どもたち。とっても嬉しそうに食べていました。 |
Aコース:12月18日(水曜日) | Aコース:12月19日(木曜日) |
Bコース:12月17日(火曜日) | Bコース:12月20日(金曜日) |
主食:ごはん 主菜:鯖の生姜煮 汁物:すまし汁 飲み物:牛乳 その他:胡麻ふりかけ |
主食:コッぺパン 主菜:ツナじゃが 副菜:かりかりじゃこサラダ 飲み物:牛乳 |
市内産:米・青ねぎ | 市内産:大根 |
今日は、毎日意識して食べてほしい『豆』『ごま』『わかめ(海藻類)』『野菜』『魚』『しいたけ(きのこ類)』『芋』が全て入った『まごわやさしい献立』です。1食に全て詰め込むのは難しいので、一日で全て食べられるように献立を考えてみてください |
今日は今が旬の大根を使ったサラダでした。トッピングには、カリカリに揚げたちりめんじゃこをのせました。ちりめんじゃこは、カルシウムが豊富な食材です。カルシウムは日本人に不足しがちな栄養素で、成長期の今の時期は特に欠かせません。給食では毎日の牛乳だけではなく、色々な形でおいしくカルシウム補給しています。 |
Aコース:12月20日(金曜日) | Aコース:12月23日(月曜日) |
Bコース:12月19日(木曜日) | Bコース:12月23日(月曜日) |
主食:ごはん 主菜:ほうとう風うどん 副菜:蓮根の柚和え 飲み物:牛乳 |
主食:ごはん 主菜:だし巻き玉子 副菜:紅白なます 汁物:雑煮 飲み物:牛乳 |
市内産:米・白菜・青ねぎ | 市内産:米・大根・白菜・根深ねぎ |
今日は12月21日の冬至に向けた冬至献立です。冬至は夜が最も長く、太陽の出ている昼の時間が一年で最も短いため邪気が入りやすいと考えられており、そのため柚子の香りで邪気を追い払ったり、運気を上げるために『ん』が付いた食べ物を食べる風習があります。 |
今日で2学期の給食は最後です。最終日の今日は、「お正月料理」を取り入れました。「伊達巻」(今回は「だし巻き」)は、昔の書物に見立て「知恵がつくように」、「紅白なます」は「平和」を、「お雑煮」は「収穫の感謝、今年の豊作・この1年の家族の健康」を願って食べられます。他にもお正月料理には様々な願いが込められています。冬休みに、ぜひご家族でお正月料理の願いや意味について話してみてくださいね。 |