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令和7年度7月分 学校給食献立の紹介

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2025年7月18日更新
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7月分 学校給食献立の紹介

 7月は、暑さのため「夏バテ」で食欲が落ちてしまう時期です。そこで、水分・ミネラルたっぷりの夏野菜を献立に取り入れ、暑さに負けず元気に過ごしてほしいと思います。

 
Aコース:7月1日(火曜日) Aコース:7月2日(水曜日)
Bコース:7月1日(火曜日) Bコース:7月2日(水曜日)
1日鍛冶屋風カレー 2日マーボーナス

主食+主菜:鍛冶屋風カレー(麦ごはん)

副菜:ピーマンとツナの炒め物

飲み物:ジョア(プレーン)

主食:米

主菜+副菜:マーボーナス

汁物:みそチゲ

飲み物:牛乳

市内産:米・玉ねぎ・ナス・ピーマン・じゃが芋 市内産:米・玉ねぎ・ナス・もやし

 今日は半夏生です。半夏生とは夏至から11日目のことで、この日までに田植えを終えようという目安です。この日は植物の根がしっかりと根付くように、吸盤のあるタコを食べる習慣があります。また、滋養強壮効果のあるタコと、体を冷やすナスが入った鍛冶屋鍋は三木の鍛冶職人が昔から食べていた三木市の郷土料理です。今日はその二つの意味を込めて、鍛冶屋鍋をアレンジした鍛冶屋風カレーを給食に出しました。

 夏が旬のナスは、「花が咲けば必ず実がなる」と言われるほど、育てやすい野菜の一つです。水分が多いため、体の熱を取るほか、水分補給の役割もあります。皮の紫色には、目に良いとされるアントシアニンが豊富です。給食のマーボーナスは、辛みが効いた調味料は使わず、ケチャップをベースにして甘めに仕上げています。ナスが苦手な子もごはんと一緒にパクパクと口に運んでいました。​

Aコース:7月3日(木曜日) Aコース:7月4日(金曜日)
Bコース:7月4日(金曜日) Bコース:7月3日(木曜日)
3日アジフライ 4日鯖の塩焼き

主食:コッペパン

主菜:アジフライ

副菜:キャベツのソース炒め

汁物:オニオンスープ

飲み物:牛乳

主食:米

主菜:さばの塩焼き

副菜:しそひじき

汁物:小松菜のすまし汁

飲み物:牛乳

市内産:玉ねぎ・マッシュルーム 市内産:米・玉ねぎ・青ねぎ

 アジは、「味がよい」ことが名の由来と言われています。春から初夏にかけてが旬で、刺身・焼き物・揚げ物等どんな調理でもおいしく食べられる魚です。『釣ったことあるよ!』と答える子もいました。アジの特徴は、尾に繋がって真ん中にゼイゴという固いとげのうろこがあることです。他の魚に食べられた時に身を守るためにあります。また、市内産の玉ねぎをたっぷり使ったスープは、『甘くておいしい!』と話してくれる子がたくさんいました。

 しそひじきは、給食室の手作りふりかけです。ひじきを水で戻し、みりんと醤油で炒め煮にしたあと、最後にゆかりふりかけとごまを混ぜ合わせます。ゆかりの塩気と酸味が食欲をそそり、暑い時期でもごはんがよくすすむ献立です。

Aコース:7月7日(月曜日) Aコース:7月8日(火曜日)
Bコース:7月7日(月曜日) Bコース:7月9日(水曜日)
7日七夕献立の日 8日ポークビーンズ

主食:米

主菜:七夕ハンバーグ

副菜:野菜炒め

汁物:ばち汁

飲み物:牛乳

主食:コッペパン

主菜:ポークビーンズ

副菜:キャベツとシラスの炒め物

飲み物:牛乳

市内産:米 市内産:玉ねぎ・じゃが芋・もやし

 今日は七夕献立です。珍しい星型のハンバーグに子どもたちも大喜びでした。すまし汁には、天の川を模したそうめんと、お星さまに見立てたオクラが入っています。今夜は久しぶりにきれいな星空が見られそうですね。

 給食では、毎日使用されている三木市産の食材を紹介しています。本日は、ポークビーンズの玉ねぎ・じゃが芋、キャベツとシラスの炒め物のもやしが市内産です。また、兵庫県産の食べ物もたくさん登場しています。今日は、兵庫県が漁獲量全国1位の淡路産のちりめんじゃこを使用しました。さらに、主食のパンの原料の小麦粉も、昨年度から兵庫県産を使用しています。三木市や兵庫県のおいしい恵みに感謝して、いただいてほしいと思います。

Aコース:7月9日(水曜日) Aコース:7月10日(木曜日)
Bコース:7月8日(火曜日) Bコース:7月11日(金曜日)
9日豚肉ともやしの炒め物 10日しいらのレモンバジル焼き

主食:米

主菜:豚肉ともやしの梅肉炒め

汁物:かぼちゃの味噌汁

飲み物:牛乳

主食:コッペパン

主菜:しいらのレモンバジル焼き

副菜:夏野菜のコンソメ煮

汁物:じゃが芋の豆乳スープ

飲み物:牛乳

市内産:米・もやし・玉ねぎ・青ねぎ 市内産:玉ねぎ・じゃが芋

 豚肉ともやしの梅肉炒めは新メニューです。豚肉は肉の中でもビタミンB1が多く、疲労回復効果が高い食材です。また、梅肉の酸味は食欲を増幅する効果があります。食欲の無くなる時期ですが、豚肉や梅干しやお酢などの酸味をうまく使って夏バテしない体を作ってほしいと思います。

 給食でもおなじみになってきたレモン。そのレモンの旬はいつかご存知ですか?暑い時期に口にすることが多いため夏と想像する人が多いですが、実は「冬」です。みかんと同じ柑橘類なので、それを想像すると納得いくかもしれませんね。鉄分の吸収力をよくするビタミンCが多く、貧血予防なります。特に夏は汗と共に鉄分が流れ出てしまうため、この時期にはピッタリです。爽やかな香りと酸味で食欲も上げてくれますよ。​

Aコース:7月11日(金曜日) Aコース:7月14日(月曜日)
Bコース:7月10日(木曜日) Bコース:7月14日(月曜日)
11日牛めし 14日豚じゃが

主食+主食:牛めし

汁物:冬瓜のスープ

その他:ぶどうゼリー

飲み物:牛乳

主食:わかめご飯

主菜:豚じゃが

副菜:カリカリじゃこサラダ

飲み物:牛乳

市内産:米・玉ねぎ・青ねぎ​ 市内産:米・玉ねぎ・もやし・じゃが芋

 今日の牛めしは新メニューです。牛丼に似ていますが、牛丼のように玉ねぎは入っておらず、ちくわや油揚げが入っています。甘辛い味付けで、暑い時期ですが、ごはんがよく進んでいました。

 カリカリじゃこサラダは子どもたちの人気メニューです。ちりめんじゃこを低温でじっくりと揚げてカリカリににしたものを、茹で野菜と一緒にいただきます。カルシウムが多く含まれる小魚を、ぜひお家でも取り入れてください。

Aコース:7月15日(火曜日) Aコース:7月16日(水曜日)
Bコース:7月16日(水曜日) Bコース:7月15日(火曜日)
15日ひじきとツナのスパゲッティ 16日さわらのごま照り焼き

主食:りんごパン

主菜:ひじきとツナのスパゲッティ

汁物:大豆のミネストローネ

飲み物:牛乳

主食:米

主菜:さわらのごま照り焼き

副菜:きゅうりとわかめの酢の物

汁物:じゃが芋の味噌汁

飲み物:牛乳

市内産:玉ねぎ・トマト・じゃが芋​ 市内産:米・玉ねぎ・青ねぎ・じゃが芋・きゅうり

 ミネストローネは、イタリアで親しまれているトマトを使った家庭料理です。給食では年間を通して提供しており、通常はトマト缶を使用しますが、この夏の時期だけは旬の生トマトを使用します。「ふくらむ果実」という意味のあるトマトは、元々日本では観賞用として育てられてきました。その後ケチャップとして食用で広まり、今では生食が主流となりました。赤色色素の「リコピン」は、抗酸化作用が高く加熱しても栄養がそのまま残るので、ありがたいですね。

 今日は月に一度の『まごわやさいしい』献立でした。副菜は夏らしくきゅうりを使いました。給食に生野菜は使えないのできゅうりも一度茹でています。お漬物のような食感になり生臭さも抑えられるので、生のきゅうりが苦手な方は一度試してみてください。

Aコース:7月17日(木曜日)  
Bコース:7月17日(木曜日)  
17日鶏肉とレバーのカレー和え  

主食:米(Bコース)・コッペパン(Aコース)

主菜:鶏肉とレバーのカレー和え

汁物:レタススープ

飲み物:牛乳

 
市内産:米(Bコース)・玉ねぎ  

 1学期最後の給食です。暑い夏を乗り切るため、鉄分などミネラルがたっぷりのレバーを出しました。レバーが苦手な子も多いですが、醤油と砂糖の甘辛味にカレー粉とガーリックの風味を加えることで食べやすくしています。夏休み中も必ず朝ご飯を食べて、9月にまた元気に学校で会いましょう!