フィールドパビリオン関連事業を展開中
ひょうごフィールドパビリオン(山田錦テロワール体験の様子)
酒米の王様「山田錦」の生産量が日本一である三木市は、気候や地形のをはじめとする土地の個性(テロワール)の特徴に加えて、大阪・神戸とのアクセスの良さなどを兼ね備えていることから、観光分野でも期待が高まっています。
2022年6月17日には、2025年大阪・関西万博を機に、観光客に地域の活動現場を見て・触れて・体験してもらう「ひょうごフィールドパビリオン」の参加団体募集に係る県の記者会見が三木市内で行われるとともに、そのイメージとして三木市での農業体験が行われました。
※テロワールとは、主に農産物の味や性質を左右する気候、地形、土壌、そこに関わる人々など、「土地の個性を表す言葉」。
ひょうごフィールドパビリオンの詳細はこちら↓
http://web.pref.hyogo.lg.jp/kk53/fieldpavilion.html<外部リンク>
インバウンド向け体験型観光コンテンツの造成
西日本一の数を誇るゴルフ場や、金物に代表されるモノづくりの文化など、三木市の地域資源に触れる体験型観光コンテンツの造成を公民連携により進めています。
詳細はこちら↓
https://www.city.miki.lg.jp/site/inbound/
北播磨地域づくり活動応援事業(万博枠)
兵庫県北播磨県民局がひょうごフィールドパビリオンに申請を検討しているプログラムをさらにブラッシュアップさせることを目的に展開している「北播磨地域づくり活動応援事業(万博枠)」において、三木甲冑倶楽部主催の三木の歴史を巡るモニターツアーが実施されました。
ツアー当日は、みき歴史資料館での歴史講演会及び武将体験(甲冑装着、写真撮影)や、吉川町にある永天寺での前衛書道家「上田桑鳩」の作品鑑賞、写経及び座禅体験、山田錦の館での地酒試飲体験が行われ、20名が市外から参加し、一日かけて三木の歴史に触れました。