ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

R4年度長期休業の短縮による授業時間数の確保について(お知らせ)

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2022年1月6日更新
<外部リンク>
 令和3年1月の中央教育審議会答申において、めざすべき「令和の日本型学校教育の姿」が示されました。各学校においては、学習指導要領の趣旨の実現に向け、個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実を図ることが求められています。本市においても、学習指導要領に即して、タブレット等のIctを活用した学習や多様な価値を共有する協働的な学びを通して、子どもたちの自己実現につながる「確かな学力」の育成を進めています。基礎学力の定着とともに現代的な諸課題に対応した資質、能力の育成を図るため、更なる教育課程の工夫が求められています。各学校においては、授業時間数を確保し、子どもたちに「確かな学力」を身に付けさせるため、学校行事の見直しや短時間の学習タイムの活用など、様々な工夫を行っていますが、市全体の取組として授業時間を確保する必要があります。
令和3年度は、夏季休業日2日、冬季休業日1日を授業日として設定しました。令和4年度も、引き続き、授業時間数を確保し、学習指導要領に即して各校において工夫した教育課程を編成できるよう、市全体の取組として、下記に示す内容を試行します。

           記

1 実施内容  長期休業の短縮により授業日を設定する。(試行)
2 対象校種  小学校、中学校、特別支援学校
3 内  容
・夏季休業日のうち2日、冬季休業日のうち1日を、授業日として設定する。
・令和4年度は、7月21日(木曜日)、7月22日(金曜日)、令和5年1月6日(金曜日)を授業日として設定。
・令和4年度1学期終業式 令和4年7月22日(金曜日)、3学期始業式 令和5年1月6日(金曜日)

4 令和5年度以降の実施
令和4年度の授業日の設定や授業時間数の状況を踏まえて、検討する。