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新型コロナウイルス感染症対策に係る修学旅行の実施方針について

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2020年8月27日更新
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1 概 要

文部科学省の通知に基づき、教育的意義や児童生徒の心情等に配慮し、感染防止対策を講じた上で修学旅行を2学期以降に実施するよう検討を重ねてきたが、新型コロナウイルス感染症の感染状況を鑑み、宿泊を伴わない修学旅行の実施とする。

 

2 方 針

(1)小学校、特別支援学校(小学部)は、宿泊を伴わない2回以内の日帰り旅行とする。

(2)中学校は、宿泊を伴わない3回以内の日帰り旅行とする。

 ※ 回数や日程については、各学校の実情に応じて決定する。

 

3 感染防止対策

(1)旅行業者等と感染防止対策について、綿密な打ち合わせを行い、徹底した感染防止対策を講じた上で実施する。

(2)バス等で移動する際には、余裕を持って座席を確保するとともに、空調装置や換気に留意する。また、乗車時の会話をできるだけ少なくするなど事前指導を行う。

(3)保護者説明会等で感染対策についての十分な説明を行う。

 

4 市の対応

バス内が密とならない対策として、バスの増便を行う場合は、その増便分についてのバス借上料を市が負担できるよう、9月市議会に補正予算を計上している。