教職員の働き方改革「共同メッセージ」について

　兵庫県では子どもたちの未来に向けて、質の高い教育を実現するため、学校における働き方改革を推進しています。教職員のワークライフバランスの実現に向け、勤務状況を改善し、教職員が心身共に充実した状態で、学びの専門職として「働きがい」と「働きやすさ」を両立しつつ、活き活きと児童生徒に接することのできる職場環境の整備が、今、強く求められています。
　この度、兵庫県教育長及び兵庫県内市町教育長から保護者・地域のみなさまに宛てて、共同メッセージが公表されることとなりました。メッセージ内には、教職員の超過勤務時間を喫緊の課題として掲げるとともに、「勤務時間外の対応」「学校に関わる活動への参加」「学校行事・校時表等の見直し」「地域行事への参加」「部活動改革の推進」についてもお知らせしています。

● 学校への連絡や相談がある場合は、教職員の勤務時間内お願いします。

● 下記の時間は、学校の電話は留守番応答電話による対応になります。
　　※録音機能はありません。
(1) 平日（登校日）
　　ア　小学校・特別支援学校
　　　　17時00分～翌日7時30分（特別支援学校は翌日7時00分）まで
　　イ　中学校
　　　　生徒完全下校時間から1時間後～翌日7時30分
(2) 土曜日・日曜日・祝日等（学校に登校しない日）
　　終日
(3) 長期休業中（春季・夏季・冬季休業）
　　教員の正規勤務時間（8時15分から16時45分）以外の時間
　　※教員の勤務時間については、学校によって多少前後することがあります。
(4) 年末年始（12月29日～1月3日）、学校閉庁日等
　　終日

● 夜間・休日のトラブル・緊急連絡等の対応は、警察や救急・消防、市役所等にご連絡ください。

　暑さ対策や授業時数確保等のために、行事内容や校時表の見直しを行う場合があります。

　中学校部活動の地域展開を進めます。