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2022(令和4)年 三木市政10大ニュース

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2022年12月14日更新
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2022年がどのような年だったかを振り返ってみましょう!

2022(令和4)年もコロナ禍で大変な1年ではありましたが、感染防止対策をはじめとする市民の皆さまのご協力のおかげで3年ぶりの三木金物まつりを開催するなど、ウィズコロナ社会におけるまちのにぎわいづくりに大いなる可能性を感じた年となりました。

改めて2022年がどのような年だったかを、三木市政と一緒に振り返ってみましょう。

【3月】 近畿経済産業局と包括連携協定を締結

~万博に向けてブランド戦略を推進~

   

経済産業省近畿経済産業局とともに市の地方創生をより一層推進するため、3月17日に包括連携協定を締結しました。
これにより2025年大阪・関西万博を機に三木市を日本全国や海外にPRすることに加え三木ブランドの向上を図り、地域特性を活かした持続的な活力あるまちの実現につなげます。

【3月~】 深化進む、ゴルフのまち三木

~若手選手の飛躍の地へ~

 

昨年の全国高等学校・中学校ゴルフ選手権春季大会と小学生対象のスナッグゴルフJGTOカップ全国大会の初開催に続けて、今年は中学生の全国教育合宿を誘致。
また、若手選手からツアー優勝経験もあるベテラン選手の参加のもと、三木市レディースゴルフトーナメントを、3年ぶりに開催しました。参加した新人選手は9月にツアー初優勝を飾るなど、三木の地が飛躍のきっかけとなっています。

【3月・5月】 神戸電鉄三木駅 新駅舎が完成

~再建費用は寄附、デザインは選挙~

 

平成30年3月に焼失した神戸電鉄三木駅下り駅舎と駅前広場が完成しました。駅舎の再建にあたり、ふるさと納税や寄附など多くの支援をいただくとともに、デザイン総選挙を実施したことで、地域住民や利用者など多くの方の思いがつまったものとなりました。
また、5月には観光協会が駅舎に移転するとともに駅前広場が完成し、交通結節点としてますます便利になりました。

【4月】 新たな学校生活がスタート

~4小学校が統合した吉川小学校と市で1番広い校区になった三木中学校で~

  

東吉川小学校と前年度に統合していた吉川小学校が統合し、吉川の子どもたちみんなが集う新しい吉川小学校が誕生しました。
また、星陽中学校と三木中学校が統合し、市内最大の校区と生徒数になった新しい三木中学校がスタートしました。

【4月】 上田桑鳩作品の寄附をいただきました

~吉川出身、前衛書道のパイオニア~

 

日本経済新聞の題字を手がけたことでも知られる吉川町出身の書道家 上田桑鳩の作品約100点や愛用品などを、4月21日に孫の上田啓之さんから寄贈いただきました。
寄贈品には高さ180センチを超える屏風や軸装、額装の書のほか、スケッチブックや筆などの愛用品も含まれており、10~11月には堀光美術館で「郷土の書家 上田桑鳩展」を開催しました。

【6月~】 コロナ禍における原油・物価高騰対策を決定

~スピード感を持って!情勢に応じた生活支援~

 

コロナ禍における急激な物価高騰を受け、影響を受けるすべての市民の皆さまの生活を支援する必要があると判断し、1人あたり5千円分の「市民生活応援チケット」を配布しました。
また、子育て世帯への支援として、小・中・特別支援学校における児童・生徒分の2学期分の給食費無償化を実施しました。

物価高騰が続いていることから、さらなる支援策を実施します。

○市内の小・中・特別支援学校における児童・生徒分の3学期分の給食費を無償化

○高校生等のいる世帯に応援給付金を支給

○燃料、肥料、飼料等の価格高騰の影響を受けている農家等を支援

【9月】 鞴(ふいご)まつりが兵庫県登録無形民俗文化財に登録

~県が昨年創設の新制度で登録1号に~

 

 鍛冶職人や金物卸商など金物業者による信仰に起源をもち、年中行事として長く継承されている鞴まつりが9月1日に県登録無形民俗文化財に登録されました。
令和3年4月1日に県が無形民俗文化財の登録制度を創設後、初めての登録案件となりました。

【10月】 みっきぃ☆健康アプリがスタート

~ウォーキング・けんしん受診などでポイント付与~

 

健康づくりを行いながら、デジタル社会に慣れ親しむことができるスマートフォン用アプリ「みっきぃ☆健康アプリ」を10月1日から開始しました。
毎日の健康記録やけんしん(健診・検診)の受診などで健康ポイントを獲得でき、三木市民で18歳以上の方は、最大5,000円相当の電子マネーと交換できます。

【11月】 三木金物まつりをハーフスタイルで開催

~3年ぶりの開催に約9万人が来場~

 

11月5日、6日に3年ぶりとなる三木金物まつりを開催しました。新型コロナウイルス感染症対策として「ハーフスタイル」での開催となり、三木金物のシンボルである金物鷲も、特別に「ハーフスタイル」で披露されました。
通常開催と比べて半分程度の規模ではありましたが、例年同様の活気にあふれた2日間となりました。

【11月】 財政健全化計画を策定

~今後の市民生活・市民サービスを守るために~

「財政が厳しいから」という視点だけでなく、各種事業の目的や必要性、その効果などを検証するため、事業の総点検(棚卸し)を実施。
その結果を踏まえ、本市が財政的にまだ体力のあるうちに財政健全化に向けた取組に着手し、将来にわたり持続可能な財政基盤をつくるため、今後の具体的な実施計画となる「三木市財政健全化計画」を策定しました。