地域の課題解決に向けて
三木南ふれあいプロジェクトによる地域課題解決に向けた取組を紹介します。
第1次三木南地区支えあい活動計画《2018年度~2022年度》
三木南ふれあいプロジェクトでは、2018年度に「第1次三木南地区支えあい活動計画」を策定し、10年後も安心して住み続けることのできる地域づくりに取り組んでいます。
支えあい活動計画とは、三木南地区で身近な暮らし・生活課題を話し合い、住民自身が望む理想的な福祉のまちづくりを実現するために、できることから取り組みを進めるための行動計画です。
第1次三木南地区支えあい活動計画 [PDFファイル/4.19MB]
認知症(の方)を理解するための場づくり
「認知症に対する関心・理解のある住民が増え、認知症の方やその家族が安心して暮らせる地域」を目指して取組を進めています。
認知症予防プログラム
令和元年度から、「住民が参加できる認知症予防プログラム(全10回)」を実践しています。
「コグニサイズ(運動プログラム)」による認知症予防に加え、お茶会で振り返りと交流を深めます。
また、期間中に3回「認知症を知るミニ講座」を開催し、認知症への理解を深めています。
内容
《全回》
・コグニサイズ
・お茶会
《初回・最終回のみ》
・4DAS
・身体機能検査
・個別評価
《その他》
・認知症を知るミニ講座(期間中3回)
協力機関
ときわ病院、市介護保険課・地域包括支援センター、スポーツクラブ21三木東、金曜コグニ会
令和3年度の様子
今年度も10月から「認知症予防プログラム」を実践中です!
これまでの取組
・ひとり外出見守り体験会
・家族介護者交流会
・ふれあいクイズラリー
移動支援の検討
住民の外出状況把握のためのアンケート
移動支援の検討を行うにあたり、地区住民の外出状況を把握し課題整理するため、75歳以上の三木南地区住民を対象に「住民の外出状況把握のためのアンケート」を実施しました。