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座談会「三木町の戦中戦後を語る」

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2019年2月1日更新
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座談会「三木町の戦中戦後を語る」を開催しました

 平成28年2月26日(金曜日)、中央公民館にて座談会「三木町の戦中戦後を語る」(主催:三木市教育委員会、神戸大学大学院人文学研究科地域連携センター)を開催しました。
 座談会には森本芳明さん、丸橋つるゑさん、宮田博文さんの大正生まれの3名の方にご出席いただき、進藤輝司さんおよび川内淳史(神戸大)、廣井愛邦(三木市教委)による司会進行のもと、約2時間にわたって出席者の方々の幼少期から青年期についてお話しいただきました。
 座談会では、昭和7年(1932年)に発生し滑原町を中心に大きな被害をもたらした大水害のお話にはじまり、戦前の三木の街の様子、アジア太平洋戦争下での暮らしについて、終戦直後の生活の困難、戦後の三木の発展と三木市の成立について、またこれからの三木のことについてなど、三木市の歴史にとっても激動の時代を生きたみなさんの体験やお考えについて、大いに語っていただきました。
座談会の様子の画像森本芳明さん(大正12年生まれ)の画像丸橋つるゑさん(大正14年生まれ)の画像1宮田博文さん(大正14年生まれ)の画像2
 座談会の記録は、紀要『市史研究みき』第1号にて掲載しています。市史編さん事業では、市民のみなさんの経験や記憶を後世へ伝えるために市史編さん事業へと活かしていきたいと考えており、今後もこうした座談会や聞きとり事業を継続的に実施していく予定です。