『市史研究みき』第6号の発行
市史編さん事業の一環として、研究紀要『市史研究みき』第6号を刊行しました。『市史研究みき』では、市史編さん事業に関わる調査・研究報告や、市内での歴史文化に関わる様々な動きをみなさんにお伝えするため、年1回程度の発行を予定しております。第6号は以下のような内容です。
『市史研究みき』は定価500円(税込)にて、みき歴史資料館にて販売しております。
『市史研究みき』第6号 目次紹介
豊後日出藩初代藩主木下延俊の生涯-豊後国日出入封以前を主として― 塚本 史晃
衣笠木荘の画業について 橋本 寛子
小特集 三木・美嚢 地域歴史文化の潮流
六ケ井堰と水争い 宮田 逸民
三木を愛した郷土史家・松村義臣氏の人と業績 -主に“みなぎ野“を調査研究した著作目録を編む- 進藤 輝司
作屋清右衛門家三代目画像について 伊賀 なほゑ
安政二年広野殺人事件の口書 木村 修二
『市史研究みき』では三木市の文化・歴史(時代は問いません)に関わる投稿を募集しております。募集している原稿のジャンルは、三木市の文化・歴史に関わる論考や資料紹介のほか、市民のみなさんによる調査報告や活動紹介についても受け付けております。
ご不明な点につきましては市史編さん室までお尋ねください。みなさまからの積極的なご投稿をお待ちしております!