『市史研究みき』第7号の発行
市史編さん事業の一環として、研究紀要『市史研究みき』第7号を刊行しました。『市史研究みき』では、市史編さん事業に関わる調査・研究報告や、市内での歴史文化に関わる様々な動きをみなさんにお伝えするため、年1回程度の発行を予定しております。第7号は以下のような内容です。
『市史研究みき』は定価500円(税込)にて、みき歴史資料館にて販売しております。
『市史研究みき』第7号 目次紹介
三木市内に伝来する明治時代の南画―山田介堂と橋本青江を中心に― 橋本 寛子
石田治『代議士選挙法改正私案』の選挙制度構想―地域住民から見た明治大正期の選挙ー 跡部 史浩
高男寺廃寺出土軒瓦の基礎的検討―東播磨における中世瓦の瓦当文様と製作技法ー 安田あゆみ・高橋照彦
東播系須恵器の考察ー特に三木古窯跡群について― 大村 喬
観音山薬師寺の『縁起』について 田中 隆次
三木町水害と黒田清右衛門ー『大水害罹災救助及復興事業関係書類』からー 吉原 大志
『市史研究みき』では三木市の文化・歴史(時代は問いません)に関わる投稿を募集しております。募集している原稿のジャンルは、三木市の文化・歴史に関わる論考や資料紹介のほか、市民のみなさんによる調査報告や活動紹介についても受け付けております。
ご不明な点につきましては市史編さん室までお尋ねください。みなさまからの積極的なご投稿をお待ちしております!