『市史研究みき』第3号の発行
市史編さん事業の一環として、研究紀要『市史研究みき』第3号を刊行しました。『市史研究みき』では、市史編さん事業に関わる調査・研究報告や、市内での歴史文化に関わる様々な動きをみなさんにお伝えするため、年1回程度の発行を予定しております。第3号は以下のような内容です。
『市史研究みき』は定価500円(税込)で、みき歴史資料館にて販売しておりますが
第1号、第3号、第4号は好評につき売り切れました。ありがとうございました。
『市史研究みき』第3号目次
平成28年度市史編さん企画展特別講演会
市民が主役の自治体史 -香寺町史を例に考える- 大槻 守
戦国期の播磨国細川荘と下冷泉家 渡邉 大門
三木における俳諧・俳句変遷史 神澤 誠吾
昭和初年における村の神祠・仏堂
-兵庫県美嚢郡上松村の事例から- 新宮由真 吉原大志
昭和初期口吉川小学校における「郷土教育」の実践
-全人教育との関連から- 川内 淳史
「聞き取り調査記録」
光川浪速楼
『市史研究みき』では三木市の文化・歴史(時代は問いません)に関わる投稿を募集しております。募集している原稿のジャンルは、三木市の文化・歴史に関わる論考や資料紹介のほか、市民のみなさんによる調査報告や活動紹介についても受け付けております。詳しくはリンク先の「投稿規定」をご参照ください。
『市史研究みき』投稿規定
ご不明な点につきましては市史編さん室までお尋ねください。みなさまからの積極的なご投稿をお待ちしております!