防犯に関するお知らせ
特殊詐欺に注意!!
テレビや新聞で犯罪のニュースを見ない日はありませんが、犯罪の多くは、私たちの身近な場所で起きています。犯罪の被害にあわないためには、一人ひとりが防犯の知識をしっかり身につけるだけでなく、お隣ご近所でお互いに気にかけ助け合えるよう、地域が強い絆で結ばれる必要があります。個々の防犯意識を高めるとともに、みんなで力を合わせ犯罪を寄せ付けないまちづくりをしましょう。
三木市内で起きた特殊詐欺の実例
令和4年10月 還付金詐欺事件の発生
12日午前10時頃、市内の男性(83才)宅に、銀行員を名乗る男から「お金を振り込むので口座番号を教えて」と電話があり、男性は市内の銀行から2回にわたって指示どおりにATMを操作し、現金約113万円を送金してしまった。
令和4年10月 市役所職員をかたる特殊詐欺の予兆電話の発生
市役所職員をかたり、高齢者宅に電話をかけ、「還付金があります」「口座はどちらにもっていますか?」等という特殊詐欺の予兆電話が市内でも多く発生しています。ATMを操作してお金が返ってくることは絶対にありません。くれぐれもご注意ください。
令和4年12月 特殊詐欺事件の発生
12月26日午後、市内の男性(23才)が自宅のパソコンを使用していたところ、「ウイルスに感染した」と表示されたため、記載の番号に電話すると、サポートセンターの担当を名乗る男に、片言の日本語で「エラー解除のために電子マネーを購入して」と指示されました。男性はカードを買い、利用番号を伝えましたが、「入力が間違っている」と繰り返し購入を求められ、4回、9枚、合計で75万円分の電子マネーをだまし取られてしまったものです。 偽の警告画面が表示されても慌てず、ブラウザを閉じましょう。「還付金がある」「ATMへ行って」「コンビニで電子マネーを買って」「カードを預かる」は詐欺です。ご注意ください。
令和5年2月 警察官を装った不審電話
全国で強盗事件が発生していることに伴い、これを悪用した新たな詐欺が懸念されています。警察官を装って「強盗に狙われている」「逮捕者があなたの家の写真を持っていた」などの電話がかかってきています。人々の不安をあおってだまそうとする手口かもしれません。ご注意ください。
★実録!犯人の音声★
犯人との電話のやり取りを録音した音声です。実際の音声を聞いて、被害防止に備えて下さい。
《兵庫県で発生した実録音声:三木市役所職員を騙る還付金詐欺電話》
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