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【ご注意ください】 SNS上で有名人を偽る詐欺による被害が流行しています

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2024年4月16日更新
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インターネットやSNS上で、テレビや雑誌に登場する「経済アナリスト」「実業家」などの有名人やそのアシスタントを騙った詐欺広告に騙され、友人・会員登録の誘いに乗り、「投資」を進められるなどして高額のお金をだまし取られる詐欺が流行しています。

有名人画像の無断使用、偽の音声や偽の対談動画を使った偽の広告からSNSに誘導されます。
登録すると有名人やそのマネージャーを名乗るものから連絡がありますが、これらは詐欺ですので、被害に遭わないよう気を付けましょう。

投資目的詐欺の特徴

  • フェイスブックやLINE(グループ)などのSNSを通じて連絡を取り合う。
  • 有名人本人やそのアシスタントを名乗る者から連絡がある。
  • インターネットバンキングを利用した投資資金の送金のほか、出金手数料等の名目でATMからお金の振込や電子マネーカードの購入を指示されたりする。
  • 出金しようとすると、「出金のための税金」「出金手数料」などとしてお金を要求する。
  • 繰り返し、高額な投資資金を要求する。

などがあります。

三木市消費生活相談センターにご相談ください

三木市消費生活相談センターにも、被害の相談が寄せられていますが、払い込んだお金を取り返すことは困難です。
お金を払い込んでしまう前に、家族や信頼できる方、警察、消費生活相談センター(三木市消費生活相談センター 生活安全課内82-2000内線2291)へ相談しましょう。

【詐欺の入口となる偽広告の例】

無断使用した有名人の静止画や偽動画を用い、一見では投資広告に見えない形で、いつの間にか引き込まれてしまうような構成にされています。
【例】
・投資の世界を解き明かします
・経済ジャーナリストの○○さんが投資を教えます
・年金はいつからもらうとお得
・日経平均下落で大恐慌へ~新NISAは絶対やるな~
・chatGPTを使って○日で○○万円
詐欺の手法は日々進化しています。
具体例にない詐欺の手法も数多くありますので、迷った場合は、お金を払い込んでしまう前に、家族や信頼できる方、警察、消費生活相談センターなどへ相談しましょう。​。