ロードミラーの設置について
「ロードミラーの設置基準等について」を策定しました
ロードミラーは、建物や壁等により見通しの悪い交差点やカーブにおて、原則、自動車同士の直接目視が困難な場合に、その補助として設置するものです。
ロードミラーはあくまで補助施設ですので、交通事故に遭わない、起こさないためにも次のことに注意し、ご自身の目で必ず安全確認を行ってください。
- ロードミラーには死角があり、自転車や歩行者の発見が遅れることがある。
- 接近する車がないことを遠方から確認できるため、速度の上昇や一時停止違反を招きやすい。
- ロードミラーでは、接近車の距離、速度が正確に把握しにくい。
- ロードミラーに写った対象は、道路の左右が反対に見える錯覚が生じる。
ロードミラーには上記のような特性があるため、基本的には自治会の要望に応じて現地を調査し、直接目視での安全確認が可能な箇所については、設置の要望に沿えないことがあります。
また、設置を判断する際は、歩行者等の安全を最優先としており、直接目視が困難な場合でも、通学路や高齢者施設等が付近にある道路には、設置によるデメリットを考慮し、設置を見送る場合があります。
ロードミラー設置可否の判断基準を、「ロードミラー設置基準等について」により具体的に示しておりますので、ご確認ください。
ロードミラーの設置基準等について [PDFファイル/2.1MB]
三木市ロードミラーの設置及び維持管理要綱 [PDFファイル/448KB]
カーブミラーの設置要望について
ロードミラーは、地元の区長(自治会長)から要望をお受けし、検討の上、必要な箇所に三木市が設置しています。要望の際には、添付の「ロードミラー設置要望申出書」を生活安全課へご提出ください。
ロードミラー設置要望申出書 [Excelファイル/15KB]