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空き家の犯罪被害が増加しています

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2025年6月2日更新
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空き家の防犯対策をしましょう

 近年、空き家を狙った犯罪が増加しています。
 空き家を放置するリスクや狙われやすい空き家の特徴を理解し、防犯対策を心がけましょう。

空き家に関連する犯罪

空き巣・窃盗・器物損壊

 空き家を狙った空き巣被害が全国的に増加しています。
 金品を窃盗されるだけでなく、侵入に伴って家財や設備が破損する可能性があります。

不法占拠・不正利用

 不審者による不法占拠のほか、架空の住所として悪用される可能性があります。
 その他、犯罪行為の拠点として利用される場合もあります。

不法投棄

 ごみの不法投棄により、悪臭や害獣・害虫の発生源となり、地域の生活環境及び景観を悪化させるおそれがあります。
 不法投棄されたごみの撤去は、原則として空き家所有者の責任となるため、注意が必要です。

放火

 人目に付きにくい場所にある空き家は放火犯の標的になりやすいとされています。
 また、窃盗目的で侵入した不審者が、証拠隠滅目的で放火することがあります。

狙われやすい空き家の特徴

 以下の項目に当てはまる場合は、防犯対策の強化を検討しましょう。

  • 手入れされておらず、草木が生い茂っている。
  • 人通りが少なく、近隣住民から気付かれにくい場所にある。
  • 郵便物が溜まっており、外観から空き家であることが分かる。
  • 塀や玄関が壊れたまま修繕されていない。
  • 窓が多く、侵入経路の確保が容易。

空き家の防犯対策

 狙われにくくするための環境づくりを意識しましょう。

  • 定期的な草木の伐採
  • 近隣住民との関係性の維持
  • 郵便物の回収または転送の手続き
  • 玄関や窓の施錠
  • 補助錠や防犯フィルムの取付
  • 防犯カメラ、防犯システム等の導入
  • 管理代行業者等の活用

不審者や不審車両を見かけたら

 不安を感じた場合は、すぐに三木警察署(0794-82-0110)へ連絡・相談してください。