平成17年12月4日午前9時30分より、三木市文化会館大ホールで、総務省消防庁 板倉敏和長官、兵庫県知事、県議会議員、県内市町長等のご来賓、また市内から市議会議員をはじめとして多数の招待者、一般参加者など、市内外から約1,000名の参加者を迎え、新「三木市」の門出を祝う記念式典を挙行しました。
三木第九合唱団90名による「歓喜の歌」の合唱で開式し、新市建設に向けての決意を表す市長式辞、議長挨拶や、総務大臣などからのご祝辞を受けました。また、この度の合併にご貢献いただいた合併功労者のみなさんへ総務大臣、兵庫県知事、市長から表彰が行われました。
総務大臣表彰
知事感謝状
市長感謝状
板倉総務省消防庁長官
井戸兵庫県知事
知事から次の短歌をいただきました
「皆々の 希望をもとに 喜びの変わらぬ決意 湧して進め」
鷲尾県議会議員
消防庁長官板倉敏和氏による合併記念講演
式典終了後、第2部として、総務省消防庁長官板倉敏和氏による合併記念講演を「個性が輝くまちづくりをめざして」をテーマとして開催しました。板倉長官は、三木市口吉川町のご出身で、少年時代の思い出や今の三木市についての感想を交えながら、三木市が持つ「金物」「山田錦」「ゴルフ場」など、日本一と誇れる地域資源を活かしたこれからのまちづくりや、少子化、高齢化がますます進み、日本全体が人口減少社会になっていく中で、地域の均衡ある発展に向けての新しい価値観、安心安全、癒し、団塊の世代といわれる人々の社会貢献、国が進める三位一体改革の現状、平成の大合併の成果と評価、地域のニーズ(欲求)に即した効率の良いサービス提供のあり方についてご講演をいただきました。
前三木市吉川町合併協議会