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第6回 進むデジタル教育(広報みき2019年12月号掲載記事)

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2023年2月6日更新
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児童たち

三木市の新たな教育の形。
市内の全学校に計1,140台のタブレットを導入し、令和元年10月から授業での活用を開始しました。
今回、授業でタブレットを活用している先生に導入後の変化などについて伺いました。

授業をよりスピーディーに進められます

タブレットを導入する前は、児童が考えたことを把握するため、全員分のノートを集めたり、教室中を歩いて回ったりする必要がありました。
今では、児童がタブレットに書いた内容を私の端末でリアルタイムで確認できるため、児童一人一人が考えていることを、より把握しやすくなりました。
児童の中には、発表が苦手なだけで素晴らしい考えを持っている子もいます。
一人一人が考えていることを以前よりも授業で活かせるようになったことがタブレットを導入して一番良かったことだと思います。
山口先生

児童の思考がさらに広がることを期待しています

タブレットを導入して変わったと感じることは、児童が自ら作った新聞などの成果物に、より興味・関心を持ってくれたことです。
タブレット導入後、疑問に思ったことを手軽に調べられるようになったことや児童間での考えや意見の共有などをしやすくなったことで、より深い思考の中で新聞などの作品ができているからだと考えています。
教師にとっても、以前はプロジェクタのそばで説明をしていたデジタル教科書の内容を、児童の横で、一人一人の理解度を確かめながら取り扱えるようになったので、授業が進めやすくなりました。

武田先生

 

みきのえぇトコ第6回「進むデジタル教育」を掲載した広報みき12月号(2019年)はこちら

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