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第15回 みきの書道(広報みき2020年10月号掲載記事)

印刷 文字を大きくして印刷 更新日:2023年2月9日更新
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書道

書道の大家「上田桑鳩(そうきゅう)※」の出身地である三木市では、書道に対する関心を広め、文化活動への参加意欲を喚起するとともに、伝統文化の発展に寄与するため、「みなぎの書道展」を開催しています。
上田桑鳩の功績を称え、昭和60年に吉川高校の文化祭での展示に始まった「みなぎの書道展」。
今では、県下全域に作品を募集する県内最大規模の書道展にまで発展しました。

吉川高等学校書道部の皆さんにお話を伺いました

私たちは、公募展への応募など作品制作活動に加え、地域イベントでの書道パフォーマンスや小学生部活動体験など、アクティブに活動しています。「みなぎの書道展」では、自分たちの作品を応募するだけでなく、作品整理や審査補助、展示シートへの作品入れにも携わっています。「みなぎの書道展」は、みんなが気軽に書に触れ、楽しさを分かち合えるように、応募作品を全て展示しているのが特徴です。例年約9,000点もの全ての作品を楽しんでもらうために、学校、学年、文字が隣の作品と被らないよう工夫しています。
「墨華香るまち」をうたうこの三木市で、「みなぎの書道展」がずっと続けられるように、書道の魅力を伝えていきたいと思います。

吉川高校書道部の皆さん
吉川高等学校 書道部の皆さん

※上田桑鳩(そうきゅう)  : 戦後にできた新しい書道の分野である前衛書道の先駆者であり、書道の大家。吉川町奥谷出身で書道界の発展に大きな功績を残した。

 

みきのえぇトコ第15回「みきの書道」を掲載した広報みき10月号(2020年)はこちら

このページに関するお問い合わせ先

文化・スポーツ課 文化芸術係
Tel:0794-89-2399

広報みき